2010年6月13日日曜日

USBスティック3本目

一番右に大きさの目安として単四電池。
 
何で3本もUSBメモリを持っているかというと、
1本は原稿書くときに使うもの。
もう1本はバックアップ。
そして先週新たにコピー用に購入。
いずれも7ユーロか8ユーロだったが、
同じ値段でも1GBから新しく買った4GBまで、
どんどん容量が増えている。
個人的には値段が下がってくれる方がいいけど、
まあ、仕方ない。
 
で、コピーの話。
フンボルト大の図書館でのコピーは、
SDカードかこうしたUSBスティックに
データを保存すると安く済む、という発見の続き。
コピー1回2セント。これだとメンザカードのデポジットが
全然減らなくて、何かもう好きなだけコピーが取れる。
しかもデータとして手元に残るので、
家で何回でもプリントアウトできる。
まあ、そんなことはしないけれど。
コピーしたものは、連続でやった分を
1つのPDFファイルとして出力してくれる。
従って、画像ファイル印刷云々の
調査は無駄になったものの、
どちらかと言えば、こっちの方が使い勝手が良いので、
問題ないかな、と。
ただ、コピーしてきたものをそのまま
家でプリントアウトすると、
画質?画素数?が高すぎて、
時間がかかってしょうがない。
あまりに時間を食うので、計測してみたら、
1枚プリントアウトするのに1分20秒もかかっていた。
プリンタのソフトはXPまでで開発を終了していて、
プリンタの設定が弄れなくなっている現在
(まあ、そもそも画質を細かく調整出来なかったように
覚えているのだが)、
そのため今度はPDFの画質?画素?を
落とすソフトが必要になった。
 
直接それを実行できるのは、
どうやらAdobeのアクロバットらしい。
この場合、再構成みたいな形になる。
でも、アクロバットって、
リーダーは無料だけど、
PDF作成の方のアクロバット(本体?)は
無料ではない。それは厳しい。
 
再構成できれば良さそうなので、
次はPDFの変換が出来そうなソフトを探した。
これはつまりPDFの個々のページを
一度画像にして、その1つ1つの画質を
落とした後でもう一度くっつける、と。
ただ、これだと画像1枚1枚
一々画質を落としていく作業になる。面倒。
おまけにテキストや画像→PDFというコンバータは
数多くあれど、逆パターンはあまりない。
2つのソフトでやるのはこれもまた面倒。
 
ということでやっと辿り着いたのが、
「仮想印刷」的なソフト。
これはPDFを設定した通りに
あたかも印刷したものをハードディスクに
保存するというソフト。
これだとアクロバットリーダーから、
その仮想印刷機を選んで、
設定通りに「印刷」してやれば、
そうして「印刷」されたものが
新たにファイル出力されてくる。
早い話が、元のファイルの画質を落としたものが、
一発で手に入るという寸法。
実際使ってみると、まあ、設定の仕方が悪いのか、
横向きに出力されたりもするのだけど、
プリントアウトする分には問題ない。
で、確かに印刷時間も短くなった。
 
やったと言わんばかり、
昨日の夜も図書館に行って、
今日もプリントアウト、
‥と思ったら、今度はプリンターがストップ。
インクに問題発生とか何とか。
幸い前に空になった別のインクトナーがあったので、
そっちに代えてみたら、(こっちはインク無しとはいえ)
きちんと反応してくれたので、印刷機の故障ではない、
と分かった。
現在はそっちのインクを補充して、
スポンジに染みこむのを待っているところ。
上手く行けばいいが、もしそのトナーも使えないとなると、
印刷屋が開く月曜まで、つまり明日日曜、
手元に読むものが不足する。
20時半キックオフのドイツ代表の試合を
集中して応援しろという何かからの何かか?(笑。

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