2012年7月28日土曜日

夏週間

今週は、やはり日本に遅れること数日、ドイツに猛暑が到来した。
暑いだけではなく湿度も高いと思う。
そういえばなんだけど、ここ数年、冬は極寒、
夏は蒸し暑いor冷夏でこっちの気候は良い所なしな気がする。
 
ともあれ。動植物はパッと衣替えするのがベルリン式だが、
今回は人間の方がサッと切り替えたようだ。
みんなダルそうな格好をしてらっしゃる。
プール帰り、みたいな。
格好のみならず街の雰囲気からして一気に夏っぽい。
最近天気予報を見ていないが、この暑さも長続きしないのではないか、
だからみんな一斉に夏らしいことをして
少しでも謳歌しておこうという感じなのではないか、とも思える。
 
うん、図書館、人が全然いない(笑。

2012年7月25日水曜日

炭洗顔

炭が入った洗顔剤がドイツに(も)出た。
 
こっちに来てからというもの洗顔剤は女性ものを使っている。
というのも、男性ものは脂分をスッキリ落とすタイプばかりで、
自分の場合肌がカサカサになるくらい効果が出てしまうのだ。
女性ものだともっとマイルドだし、
毛穴の洗浄にも効果があるらしい粒々が入っていたり、
洗顔剤がピーリングやマスク効果も兼ねていることが多いので、
何かとそっちばかり使っていた。
さらに言うと女性用の方が安い。
 
でもこの前たまたま↑の洗顔剤を見つけて、
丁度前のが切れた所でもあったので即購入。
今のところ使ってみた感じとしては
きちんと洗顔されているように思うし、
使用後の肌のカサつきも起きていない。
これは結構いい買い物だったと思う。

2012年7月21日土曜日

紅茶の季節

…かどうかは知らないけれど。
紅茶を葉っぱで売っているスーパーがあって、そこより。
普段行かない所にあるが、
いつものインスタントコーヒーに飽きたり、
別のにしようとしても値段的に買うのを控えたくなる場合には
そこに行くといつものとはちょっとだけ違ったものが手に入ることもあるので。
 
コーヒーだけでなくずっと切れたままだった紅茶も、と、
気まぐれで買ってみた。
どうせ値段的にはさしたる違いはないし、
何よりも好きな分量で買ってこれる。
いいんじゃない?
 
色々種類はあれど自分はアールグレイのブレンドで。
↑はそれを瓶に詰めたところ。
写真で見えるように何だか知らないけれど青いのが入っていて、
その彩りが綺麗だったという理由でこれにした。
 
入れる濃さがまだよく分かっていないのかもしれないが
アールグレイ独特の香りがまだ感じられない。
味は紅茶自体久しぶりなのでいいのか悪いのかは判断不能。
…まあ普通?かな。
紅茶を煎れるための球体に葉っぱを入れてしまうと
見た目も彩りもあったものではなくなるというのはここだけの話。
 
以前にもこういう葉っぱ形式で買っていたことがあったが、
紅茶の葉っぱって結構意外なくらい少量で
一カップ煎れられるということを思い出したのだった。
=自分的には結構少量で買ったと思ったのにまだ中々残っていて、
ちょっとずつ色々な種類を買う方式にしておけば良かったかもと
思い始めている。

2012年7月20日金曜日

色々

日本のニュースは猛暑と出ている昨今、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
 
こちらベルリンは逆に寒いです。
最高気温でも20度を切る日がチラホラあって、
ここの所はずっと長袖で過ごしています。
来週には夏らしい日も来るという予報ですが、
一説にはそれも短期間だけのものだという話もあります。
最低気温を聞けばもっと驚くかと思いますが、
ほとんど10度に届かんばかりで、
テレビからは今年のドイツに夏は来ないのではないか、
などという街の声も届いてきたりしているのです。
経験的に言って日本で暑くなった後に
時期をずらす形でこちらも暑くなる事が多いので、
まだ諦めるには早いかとも思いますが、
ドイツで8月というのは夏真っ盛りというよりは
もう秋の準備、というような気配の季節なので、
致し方ないのでしょう。
個人的には気温はどうあれ、
この雨がちな天気をどうにかして欲しいところです。
中々洗濯にも行けませんから。
 
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段々面倒になってきたので語尾をいつものに戻すとして、
最近あったこと、
人と動物と戯れる日々は継続中、
季節的に蜂もそこに紛れて来るようになってきたけれど、
上にも書いたように今年は寒かったので
そこまで大量に発生はしまい。
ともあれ最近は本当に人によく会う。
というか外に出るたびに誰かと会っている。
そして外に出ない日もないので、結論毎日。
週末も人と会う予定があるので今週は本当に毎日か。
口頭試問が終わってからメキメキと逆上達したドイツ語を
またもう一度使えるように頑張ろうか…。
でもそれをすると今度は人に会わなくなるんだろうなあ。要領…(笑。
 
それと今週は掃除した。
掃除機をかけたのは去年のクリスマスに水銀灯が
破裂して以来だから約半年ぶり。
掃除機の袋を途中で入れ替えなければならないほどの埃、
途中詰まって掃除機が止まるほどの埃、
それが全部吸い出され、今は肉眼でも分かるほど部屋がキレイになっている。
こういうのを見ると小まめに掃除機かけようとも思うのだけど、
いつもついつい先延ばししてしまう。よくないことだ。
 
 
ペペロンチーノの新作。
でも最近1ユーロショップとかの調味料コーナーに
こういうのが置いてあるということを見つけ、
基本唐辛子とニンニクだけなので、
別にそれで大差もないということも分かってしまった。
新しく、変わった味かもしれないので1度だけは買ってみるけど、
味はやはり普通だった。

2012年7月14日土曜日

近況という名の近況

いやあ書く事が無いっすわ。
割と皆小粒な話題ばっかりで。
 
最近はなお読書継続中。
迫り来る返却期限との戦い。
ネット上で期限の延長も出来るけれど
そういう事をしていると
いつまでもダラダラやってしまいそうなので期限以内に読む。
延長の手続きを踏まずに期限を越えてしまうと罰金なので
そうならないようにとのプレッシャーを自分に与えつつ読んでいく。
読み終わったら借りる、読み終わってなくても借りる。
だから最近は借りた本が常時10冊くらい家にある。
今は文献から文献へ辿って行く仕方ではなく、
棚を決めてそこの棚に置いてある本を片っ端から読んでいるので、
今日のように、返却はしたが目ぼしい本が見つからなかった時は
部屋の本の数が減る。よし。
 
ベルリンは最近雨がち。
気が付けばいつも雨が降っている、みたいなそんな天気。
いつもならこの時期は夜10時くらいまで明るいぜ、とかいって
すっかり夏気分になっているはずだが、
高緯度特有の日の長さの恩恵には中々与れずにいる。
気温も低い。
今日なんて20度くらいしかなかったんじゃないかな。
長袖で過ごしている。
 
先週(かな、)はそういえば毎日知人に会っていた。
別の人と別の場所で。
おお何という偶然、というより、
ああ、知り合い増えたなあ、という感想。
ちょっと前まで一週間一人ずつ会うほど知っている人はいなかったし。
 
人以外にも野生動物に好かれるようになって、
鳥が足元に止まる。
歩いていると足元に飛来してそこに着地するので
いつか蹴り飛ばしてしまうのではないかと危惧している。
自由大からの帰り道ではいつも同じところで
反対側からくちばしだけ黄色い黒い鳥がこっちに歩いてくる。
その他巣から落ちたのか怪我して飛べないのか分からなかったが、
そんなひな鳥以上成鳥未満みたいな鳥が
こっち(上)にしきりに叫んでいたこともあった。
餌を欲しがっていたのか威嚇していたのかは不明。
 
いや、鳥だけではない。
最大のハイライトはリス。
自由大のキャンパス内にはリスがいる。
ある日講義中ふと外を見ていたら、
そこの中庭に生えている木の上にリスがいた。
おお何か一生懸命集めてんなあ、と眺めていた。
それが終わった後で学食に食事しに行った帰り際、
道を歩いていたら街路樹の上から幹を這って何かが下りてきた。
最初はトカゲかと思ったが、毛むくじゃらでリスだった。
手を伸ばせばつかまえられるくらいすぐ目の前。
そのまま民家、というか学生会館の庭に入っていったが、
あれだけ人に驚かないとこっちが驚く。
講義の時見たのと同じリスかは分からない。
何せ100mくらい距離はあるはずなので。
それ以来その道を通るときは何気なく上の方を気にするようになったが、
そうしてみると結構高確率でリスを見かける。
上の方でカサカサっと鳴ったら鳥ではなく大体リス。
日本でだったら餌付けしているところだが、
そこら辺の法律がどうなっているか分からないので
遠巻きに見るだけにしておく。
 
本当に取り留めのない話ばかりだが、では。

2012年7月2日月曜日

そしてまたスペインが優勝

このブログのどこかでコケるという予想に見事反し、
スペインがユーロ2012優勝。連覇を達成。
準決勝までの戦いっぷりは強いスペインのそれではなかっただけに、
だいぶ批判もあったらしいのだが、
決勝のあれは…ああ、ドイツではまったく勝てなかったわ、と。
 
そのドイツは準決勝でイタリアに敗れ敗退。
試合後に色々書こうとも思ったが、
とにかくダメなところしかなかったし止めておいた。
バイエルンから抜け出さない限りこれ以上もないが、
まだしばらく抜け出せることもなさそうなので、
もうあまり期待しないで置こうと思った。
ドイツメディアも今回は非常に歯切れが悪かった。
特にテレビはコメンテーターにバイエルンの息が掛かった
人間しか出てこなかったからかもしれないが、
それ以外でもほとんどピンボケなことばかり言っていたように思う。
監督、選手、協会の人間も、それは何でも言えるわけではない
というのは分かるが、嘘というのは強すぎる言い方だとしても
明らかに違うことを言っているのも何だかなあ、と。
だから今大会のドイツ関係者から参考になる話ってのもなかった。
次につながるものってのもなかったように思う。
ないない尽くしでこの記事の締めもないが、そんな辺りで。