2010年6月28日月曜日

ドイツ、イングランドを敗る

うん、勝った勝った。
とかいって、実はドイツが勝つと思っていた。
まあ、2 - 1 とかそれくらいかな、と思っていたので、
さすがにここまで大勝とは予想外。
相手が相手だけに負ける可能性も考えて、
あえて事前に触れなかった。
何故なのか、自分がべた褒めすると、
そのチームが負けるというジンクスが
ここ数年あって‥。
 
自分は、日本人だからとか、
ドイツに住んでいるからとか、
そういう理由では応援はしないタイプ。
4年前も必ずしもドイツ代表を応援はしなかった。
今回も春先くらいまでは正直‥という感じだったのだが、
その後怪我人やら何やらあって、
現在の様なメンバーになって、
そうしたらとても面白い構成になった。
それなので今のドイツ代表は割と、というか、
かなり好きである。
 
今日の解説はネッツァーだったが、
べた褒めしてた。珍しい。
確かにいい出来だった。
次はアルゼンチンか。
春先に負けたばっかりという嫌な相手でもある。
ここに勝てば優勝できそうだが、
ちょっと‥うん。

ちなみにドイツ対イングランドの試合は
ドイツでは「クラシカー」すなわち「伝統の一戦」
と呼ばれる。昔っからやりあってきた間柄。
だからなのか知らないが、
ドイツはイングランド相手には
格上を相手にする戦い方をしない。
本当に格上とは思っていないのかもしれない。
だったらスペインやアルゼンチンにも
同じように戦えばいいのに、と思う。
従って、次戦、及び腰なら
ドイツ代表の話題が旬なのはそれまでか。
今大会は失うものなんてないのだから、
強気で行って、それでやっと5割、
‥まではないか。
そろそろメッシが来そうだし、
下手したらここらで爆発の可能性もある。
目覚める前に勝負が決まるという展開に
持ち込めれば理想かな。
アルゼンチンは監督がアレ(ただまだ
監督の力量がどうこうという状況にはなっていない)だし、
センターバックもアレ(自分が見た範囲で
今大会もう既に1度やらかしている)なので、
突け入る隙はあると思う。

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