2009年7月31日金曜日

次回予告

ドイツの国会議事堂。
「帝国議会議事堂」なんて訳されているようだね。
象徴になっている後ろのドームも含めて、
今回はチラ見せ。

そして、あれだ

ブランデンブルク門。うしろから(笑。
上の像が正面から見える写真はgoogle様に尋ねれば
きっと山ほど出してもらえるはず。
ここで、右(東)からウンター・デン・リンデン、
左(西)から6月17日通りがぶつかる。

ホロコースト碑

デンクマール(Denkmal)を「記念碑」とは訳せないところ。
高さがまちまちってだけで、
実は縦横規則正しく並んでいるのだけれど、
子供には十分迷路に見えるようで。
どう考えてもベンチ扱いされている。
いや、憩いの場と言っておこう。

さらにもう1枚

これは何の建物か分からないけど、四角い(笑。

日本で言えば霞ヶ関?

この辺りからは、ドイツの別の州の出先
(って言い方も変かな‥)というか、
まあ、そういう関係の建物が並ぶ。
大使館並みに柵囲いしてある。
うかつに中には入れない。
もう少し行けば国会や首相官邸があるので、
政治関係の建物が集まっているところなわけ。

この建物の後ろ側↓

エーベルト・シュトラーセを北上

なんかもう、デザインから作ったような建物。
斬新、斬新。

2009年7月30日木曜日

さて、ここまでで

これまでの写真とのつながりも出来た。
 
このすぐ北が少し前に写真を出したビュロウ・シュトラーセ、
Uバーン・クルフュアステン・シュトラーセ(クルフュアステンダム=クーダム
ではないよ、似てるけど。念のため。この辺はインドかどこかっぽい通り)、
と、いつの間にやらポツダーマー・シュトラーセと名前を変えた通りを上がって、
バスはポツダム広場へ。 ここでバスM48はアレクサンダー・プラッツの方へ、
M85は中央駅の方へと(再)分岐する。
後者の路線へ。
これはエーベルト・シュトラーセから見たポツダム広場。

こうなる

正面‥っていう言い方でいいのやら、ともあれ。
柵があるけど、これは多分ガードレール的な役で、
中(柱の下)には自由に入れるみたいだった。

一応、

クライストパークってのはここの事をいうのかな。
もう少し寄ってみると‥

バスは北上し、

地下鉄 U7クライストパーク駅へと。
その手前。
地面から直接出る噴水。
こういうの至る所にある。
基本乾燥した気候なので可能な芸当か。

その横

これは何の建物なんだろう‥

2009年7月29日水曜日

ハウプト・シュトラーセをさらに行く



ふむふむ、角度を変えて見れば‥

ご覧の超絶バランス感覚w。

インスブルッカープラッツ

ライン・シュトラーセ→ハウプト・シュトラーセ。
インスブルッカープラッツの脇。
ここはSバーン、Uバーン、高速道路、幹線道路‥と、
大して何があるわけでもないけど、交通の要所(?)的なところ。
どちらかというと、地下に日曜も開いているスーパーがあって、
そっちの方が自分には重要だったりする。
今はもうほとんど行くことはないけど。

シュロス・シュトラーセ→ライン・シュトラーセ

といってもここはもうハウプト・シュトラーセにほど近い地点。
建物はラートハウス・フリーデナウ。
ベルリンに来た一番最初の頃この辺りのペンションで過ごしていた。

2009年7月28日火曜日

この辺は



‥ここ数年、たぶんベルリン一開発が進んだところ。
ショッピングモール乱立。
日曜・祝日以外はいつ来ても人がいっぱいいる。

シュロス・シュトラーセ高架の向こう側

‥にある建物。

ユーロ圏拡大の影響

ちょっと休憩&気分転換に別の話。
これはこっちで買ったロジテックのパソコン周辺機器の説明書。
両面合わせて16ヵ国語で記載されている。
まあ、これは多い例だけど、決して少なくはない(ん?)、
‥珍しいというわけではないということ。
こういった電化製品や家具の組み立ての説明書は、
大体少なくとも英、独、仏、スペイン、伊で書かれていて、
それプラスどこの国の言葉だか分からないのが適宜加わる。
10ヵ国語くらいは普通。
食品のパッケージの説明書きなんかも、
さすがにそこまで多くはないとはいえ、同様。
 
ユーロ圏が一つの市場を形成しているって面がよく出ている部分。
とはいえ、市場がその圏内で閉じているかというと、
実は日本よりかなりオープンだと思う。
電化製品はアジアで作られたものがかなり強さを持っているし、
自分は詳しくないけど、車とかだってそうだろうと思う。
食品は南米辺りからごっそり輸入されている。
 
逆に言えば、日本には自国企業との競合を起こさないように、
意図的に市場から締め出ししている製品があって、
そうすることで自国企業製品の価格を吊り上げつつ、
しかしその価格高を製品の高品質であると見せかけることに成功している、
ということになるかな。
どこまで具体的に書いていいものか分からないから、
適当にお茶を濁しておくけど、
え、あの会社、こんなのも出してたんだ、
しかもこっちでは誰でも知ってるくらいシェアがある、
って場面には結構出くわす。

‥を下から

写してみた。

ウンター・デン・アイヒェン→シュロス・シュトラーセ

ラートハウス・シュテークリッツの近辺から、
ウンター・デン・アイヒェンはシュロス・シュトラーセと
名前を変え(大きな通りにはよくこういう事がある)、
通りの両側は様々な店が並び、
名前だけでなく、雰囲気も一変する。
 
ラートハウス・シュテークリッツはもう写真出したので、
今回は通り過ぎて、写真はUバーン・シュロス・シュトラーセ駅の
ところにある何かの建物の遠景。

ボターニッシャー・ガルテン


「植物庭園」の謂い。
門だけでは何だかって感じだろうけど、
中に入ろうものなら蜂がどれだけ襲い掛かってくるか知れたもんじゃない。
野外クラシックコンサートがこの時期には開かれるらしい。
 
ちなみにSバーンで2駅と言った、その中間地点がここでもある。
日曜なのに結構人がいた。

ファーベック・シュトラーセ

途中。
蜂に襲われる。まあ、もちろん無傷だったけど。

今日からはM48とM85


ちょっとした連続企画をば。
学校のところから、バスM48/M85の路線沿いを辿ってみる。
 
まずはウンター・デン・アイヒェン。通りの名前。
有名な「ウンター・デン・リンデン」が「菩提樹の下」なら、
こちらはさしずめ「オークの下」、「樫の下」。
もう市外へ通じる大きな通りの片鱗が出てくるところで、
ライプツィヒやマクデブルクといった名前が頭上の交通板に出てくる。
 
下はそこから市内方向を向いたところ。
真ん中に見えるビルが、
以前写真を上げたラートハウス・シュテークリッツ駅のところのもの。
Sバーンで2駅、バスで6か7つ先の停留所という距離になる。

休暇期間中の大学は

こんな張り紙とともに、全講義室、ゼミ室に鍵が掛けられ、
入室できない状態にさせられてしまう。
おかげで学校に行っても勉強する場所が図書館くらいしかない。
でもって、うちの大学の図書館は勉強のためのスペースって
感じではない。個人的な意見だけど。
おまけに空調設備なのか、
何かが常時ガッコンガッコン言っていて、うるさい。
というわけで、今の時期大学に行っても、
それでも開いてくれているカフェショップでミニピザを食べる
ことができるくらい。

ハイデルベルガー・プラッツ駅プラットホーム


‥にはこうしたヴォールトが。
 
一応書いておくと、
ヴォールトってのは、アーチを元にした丸天井。
普通は教会建築に関して言われる事だけど。
アーチを作ることで力を分散し、
ゴシックに代表される高い尖塔を築くことができるようになった。
一方で、それを柱から連続させることによって、
柱を建築に同化させ、言うなれば目立たなくさせるという
「審美的」な面も発展した。上の写真のように。
教会での例は有名なゴシック建築を検索すれば山のように出てくるかと。

2009年7月17日金曜日

その他のことども(文字だけ)

水曜に教授から学籍延長のための所見をもらった。
論文そのものへのコメントはもう少し待って欲しいとのことだった。
 
その代わりと言ってはなんだけど、
副査を担当してくれそうな教授を一人紹介してくれた。
「話はもうしてあるから」‥ってことは
ほぼ決まったと見ていいかもしれない。
 
まあ、それは今の案件、学籍登録の延長をまずは終えてから。

今週で今学期の全日程を終えたので、今は一応夏休み。
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その他のその他。
 
ネットに繋がらないと何が困ったかって、本を読むのにも。
今学期、そして分厚い本なので来学期も引き続きやることになった
ゼミのアドルノ『美の理論』、これに限らず、
アドルノは文中にギリシャ語、ラテン語、フランス語等をバンバン使ってくる。
日本語の翻訳ではそういう所もちゃんと
日本語にしてくれているのだろうと思うけど、
原文ではもちろんそんな風にはなっていない。
こういったことを調べるに際して。

そしてU2をシュタット・ミッテ駅へ

シュタット・ミッテ=都市・中央。
ここでU6へ乗り換える、と。
二つの地下鉄をつなぐ通路はご覧の通り、青い。

U2モーレンシュトラーセ駅

‥の様子。
特に何ってわけではないけど、茶色い。

今何か

ポツダム広場に置いてあった。
「健康のためのパイプライン」。

2009年7月16日木曜日

U2から出た所から見たポツダム広場



‥はこんな感じ。

この辺りからは‥


「地下鉄」が地上を走る。
ここはビュロウシュトラーセ。
前から話に上るM48やM85といったバス路線がここを横切る。
あるいは縦切る。

ツォーからU2で東へ

2駅でノレンドルフプラッツ駅。駅前の建物。
何の建物かは手元の地図を見ても分からない。
ゴーヤというくらいだから沖縄に関係がないだろう。

今日は文字だけの話から7(補足)

さて、今回使ったポツダム広場のダンキンドーナツのネカフェ。
ソニーセンターに入る所にあるので、行ったことのある人なら、
多分記憶にもあるかもしれない。
 
ここはクーラーが効いてなく(というかそもそもないのだろう)、
汗ダラダラになる環境。
パソも日本語フォントのダウンロードが出来ない仕様で、
もちろん大体の所では書けないのだけど、
ここではさらに読むことも出来ない。
唯一と言っていい利点は、
こんなに人通りの激しい場所、時期にもかかわらず、
ガラ空きだったこと。
下のドーナツ屋自体は流石に行列で、ドイツ語のみならず、
旅行者の各国語が飛び交う中、
階段を上ればそこは無人領域。
20か30台くらいしかないパソがせいぜい2~3台しか埋まらなかった。
 
ドーナツ‥? 普通に買うと結構高いけど、
たまにチラシに入る半額クーポンがあって、
それを使えば、学食で同じものを買うより安くあがる
例えばコーヒー+ドーナツ+ベーグルで3.35ユーロ。
自由大学食ではコーヒー0.9、ドーナツ0.9(0.7だったかも)、
ベーグルっぽいの1.7ユーロ。コーヒーは学食内ではなく、
向かいのカフェで買うと分量同じで0.5ユーロ。
でもいずれにせよ量は少ない。

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ブログで7分割もする記事にするとちょっとした大ごとっぽいけど、
面倒ということ以外は、慣れない路線で2度も別方向に
行ってしまったことくらいかな、大したことというのは。

今日は文字だけの話から6

(続き)
翌日火曜、接続が復旧しないので、再びポツダム広場へ。
 
メールを見ると、自動返信で来たやつしかボックスにない。
ちゃんと顧客用のページにログインして、
そこからのサービスフォームを使ってメールしないと、
一般のメールに紛れて対応が遅れるのかな、と思ったので、
再度メールを送る。

この日はこれだけの用事だったので、
せっかくだし、U2路線の写真を撮って帰る事にした。

さらに翌日水曜、学籍登録関係で提出する書類を
パソコンに打っている間にネット接続が復旧する。
 
学校がある日なので、メールだけチェック、
水曜は帰宅も22時を過ぎるので、
結局この日は帰った後もパソをつけず、寝た。

で、今、やっと、普段通りの環境に戻りましたとさ。

おわり。

今日は文字だけの話から5

(続き)
ポツダム広場に着いたのは午後16時くらいだったかな。
なじみの券売機に2ユーロ硬貨を入れ、チケットを買う
(普通のネカフェではカウンターに申し出るのだけど、
ここはチケットを買う。日によって違うけど、
この日は1ユーロ30分で、最低2ユーロからの受付だった)。
そこに書かれたIDとパスワードでログインするわけ。
早速メール打って、即ログアウト。

で、これはあまり大きな声では言えないけど、
この系列のネカフェでは、ログインし直すと接続時間も
リセットされるということが、ままある。
その場合、チケットが有効な期間(その場で単純に買うパターンだと
一週間)、時間切れを迎える前に一度ログアウトすれば、
新たにチケットを買わなくても再接続できる。
とはいえ、逆に、表示されている接続時間がまだ残っているのに、
前からの合算がされて強制ログアウトさせられてしまうこともあるので、
そこら辺はあまり当てにならない。
ともあれ今回は上手くいった。
こういったことはキッチリ時間が計測される普通のネカフェでは出来ないこと。

今日は文字だけの話から4

(続き)
レオポルドプラッツ駅の出たすぐの所にあるネットカフェ
→パソコンどこ?ってな感じ。微妙にうさんくさい。
 
自分の家のすぐ目の前
→ネット接続止めていた。
 
ヴェディング駅(上記より一駅先)のところに新しく出来たネットカフェ。
もの凄い安さを売りにしていたなあ、と。
→携帯電話屋化
 
ゼーシュトラーセ駅(2駅分戻って)のところに、
この前スーパーの買い物帰り、どっかで接続料の安さを宣伝してたような
→気がしただけだったっぽい。
 
自分の中で確実に使えるパソが置いてあると言えるのは、
ポツダム広場のとこにあるダンキンドーナツの上階しかない。
 
実はツォー駅からなら、U2という地下鉄を使って
すぐにポツダム広場まで行くことができる(できた)。
これをしなかったのは、自分の家とポツダム広場までの、
交通の利便性の問題で、連日メールをチェックしに行くとなると、
ちょっと面倒だと思ったから。
しかし結局これが最後に残された手となるとは。

今日は文字だけの話から3

(続き)
さて、こういうとき、というか、ベルリンに来た当時からだけど、
使っていたネットカフェは
クーダムにあるダンキンドーナツ(ミスタードーナツの海外版)の
上階、ここは250台もパソが用意されているという素晴らしい場所。
‥なくなってた。
 
ベルリンは至るところにテレカフェとかネットカフェ
(大体両方兼ねている。テレカフェってのは格安国際電話を
かけるためのところ(多分)で、ネットカフェは文字通り)がある。
が、クーダムの付近では、まあ、ない。
あるのかもしれないけど、もちろん知らない。
ツォー駅からちょっと行った所に一度行った事のある
ネットカフェもあったが、場所を正確に覚えていたわけではなかった。
 
自分の家の周辺に幾つかネットカフェがあったはずなので、
いったん戻ることにした。

今日は文字だけの話から2

(続き)
月曜、前に写真を上げた電器屋へケーブルを買いに行く(午前中)。
試してみるも問題は解決せず。

(ここから午後)
仕方がないので、プロバイダへ連絡すべく、ネットカフェへ行く。
実は何年か前にも一度こういう事があった。
当時は電気代をケチって、
ネットに接続する時にしかモデムを点けなかった。
つまり1回1回電源を落としていた。
これがいけなかったらしい
(モデムは接続の有無に関わらずずっと電源を入れっぱなしに
して下さい、という返信が来た)。
その時は向こうの方で何かの設定をリセットしてもらって、
すぐに、たしか1日で接続は回復した。

今回も多分そのパターンで、連絡すればすぐだろう、と。

今日は文字だけの話から1

この前の日曜は読もうと思った本を2冊引っさげて、学校の図書館へ。
というか、別に図書館に用はなかったので、空き部屋へ。
広いスペースを占領しつつ優雅に(?)読書するため。

さて、本題はそこではない。
出がけにDSLモデムのランプが消えていることに気づいた。
とはいえ、こういった事はたまにあって、
大体の場合モデムの電源を入れなおせば回復する。
帰って来て、夜にでもやりゃいいだろうくらいに思っていた。

で、夜、モデムの再起動をしても、どうもシグナルを受信してくれない。
あまり掃除をしないせいで(爆)、
ホコリがたまってどうにかなっているかも、とケーブルをチェックすると、
何か中に亀裂が入っているような‥。
でも新品がどうなっているか知らないので、確信が持てない。
いづれにせよ、日曜、しかも夜。
プロバイダに問い合わせても返事は来ないだろうし、
電器屋も閉まっている。
というわけで寝た。

2009年7月11日土曜日

100円ショップならぬ1ユーロショップ

こっちに来た当時はこれがなかなか見つからなくて、
結構不便な思いをしたこともあったけど、
最近は至るところに見かけるようになった1ユーロショップ。

自宅から徒歩2~3分。そこからさらに1分弱。
その他にもスーパーや薬局(マツキヨみたいなところ)にも
1ユーロコーナーが設けられている。

こんなのとかね。

2009年7月8日水曜日

そこからフリードリッヒ・シュトラーセへ

途中、こんなのがあった。おまけ。

2009年7月7日火曜日

そして、

ペルガモらない人は博物館とこの通りを挟んで真向かいの、
この何でもない建物へ。
フンボルト大の音楽学部図書館。
中は日本の大学の学部図書館、あるいはドイツの普通のアパート、
といった感じだったので、特に写真には撮らなかった。
ここからさらに行けばベルリン大聖堂とかもあるのだけど、
もう歩き疲れたということや、
有名どころはインターネットや書籍上にいくらでも見つかるがモットーの
当ブログとしては、今日はこの辺りで。

ペルガモる人たちはこちらへ


ペルガモン博物館。
外装を工事中で入り口および左側は今、単なる白幕。
写真になりそうな所だけだとここかな、と。

その川では

こうしたツアー・ボート(フェリー?)。
ツアー・バスの川バージョン。

博物館島に到着

ここも日本語では何て言うのか知らないけど、
要は博物館島の5つある博物館の内の一つ、ボーデ・ムゼーウム。
下は橋を渡った反対側から。この右が有名なペルガモン。