2009年6月21日日曜日

主に柱に注目さ











これまでも多分それとなくこういう類の写真があったと思うけど、
地震もない、台風もない、という場所なので、
それらを考慮にいれず、こういった日本で建てたら
すぐ倒壊しそうな建物、アンバランスな建物が建てられる。
個人的には、だから何百年もかけて建てられた教会とかがあるんだろう、
と思っている。

エルンスト・ロイター広場

ツォー駅からテーゲル空港までのバスがここを通るので、
ベルリンに来た人は多くここを見ているんじゃないかと。
ただ、わざわざバスから下りて写真を撮るかというと、
それはないんじゃないかな、と。
というわけで、以下その様子。

通りの向かい

6月17日通りを挟んで、向こう側。
これも工科大の建物。

今日は土曜

で、隔週で行われているドイツ語の会話コースに工科大まで。
窓から見える景色。

これが何か分かるかな?


これはドラゴンフルーツとか、ピタハヤ(ピタヤ)と呼ばれる果物。
結構値が張るので、これまで見送っていたけど、
今週、某スーパーで1ユーロくらいで売っていた。
中の種が胡麻みたく、粒入りシャーベットみたいな食感。
味はどんな感じと言われると、しばらく考えてみたけど、浮かばない。
結構メジャーな果物の何かに似ているような気はするんだけど、
何だかが思い出せない。ただ言えるのは甘さが控えめだった。
そういえば、ドイツでこれまで買って来た南国系フルーツは、
割と甘さ控えめが多かったように思う。
個人的にはマンゴーとかグァバくらい激甘ったるいくらいを
期待して買っているのだけどなあ。

2009年6月17日水曜日

市電

これがベルリンの市電。
電線はほぼ地下に埋まったこの地で、
地上の電線が見れるのはこれが走っているところだけ。
おっと、アクセントはそっちじゃない。
市電‥正直、走っているところは微妙なところばかりなので、
今だ乗ったことがない。ゼメスターチケットといういわゆる定期券は、
電車(Sバーン、Uバーン)、バス、そして市電にも有効なので、
いつか乗ってみようか‥。

あっちにも

前の教会の反対側。何か見える。
手前の塔はこの辺の何の変哲もない教会だと思う。
奥の緑のドームは多分、ベルリン大聖堂で、金ぴかのドームの方は、さあ?(笑。
あの辺は観光では行くのが王道とはいえ、
それ以外では行く用事って中々ないもので‥。

その中身

これがその地図、昔駅が凄い造りだったときの話とか、色々。
ビーチバレーのコート。上の地図で見えるかもだけど、何面もある。
ビーチバレーのコートは大学の構内にもある。
っていうか、至る所で見かける。

ノルト・バーンホフ駅前

なぜに柵、門、と思うけど、
誰でも勝手に入ってOKな植物園というか公園というか、
散歩道というか、な空間になっている。
自分としては蜂に襲われそうになったので、
なるべく早く出ることを心がけていた。

2009年6月16日火曜日

というわけで正面

ゴシックのお手本みたいな造りだ。
木が邪魔していたので、塔だけ別撮りで。
しっかしまあ、これだけのものでありながら、
人気がないというか、封鎖されていて最近誰かが入った気配がないというか‥
ちょっとホラー映画チックだった。

そして到着

これはもう目と鼻の先なんだけど、下に見えているのは保育園、
というわけで、さらに正面を目指すことに。

さて、道を引き返し、

当初の目的へ向かう。
前の写真よりちょっと近くから撮ったもの。
だいぶ形がはっきりしてきたかな。

だがここはどちらかというと‥

「慰霊」的な場所。
壁を越えようとして犠牲になった人とかの。

そして建物は

駅から見えた建物というのはベルリンの壁記念館だった。

壁続き

その横のパネル(?)。 「自由・平等・友愛」

そしてここにも

こういった資料(?)がある。

いきなりだけど‥壁だ!!


さて、ノルト・バーンホフ(直訳:北駅)という駅で降りる。
右手を行こうと道の先を見てみると、何か建物があったので、
ついでに、まずその写真を撮っていくか、と、
少し行ってみたら、「ベルリンの壁記念館」とかいう標識があった。
で、ベルリンの壁跡がこれ。
こんなところにもあったとは知らなかった。
 
普通観光で行くのはポツダム広場のところにある壁跡だと思うので、
こちらは多少だけど、レア、かな。
それでも旅行者は結構いたけどね。

目指すはあそこだ

大学から、前に写真を上げたショッピングセンターのある
ゲズントブルネンまでは、S1という電車で繋がっている。
この線は途中市内のど真ん中では一端地下に潜るのだけど、
ゲズントブルネンのちょっと手前で再び地上に出る。
すると見える時計付きの尖頭。
前から気になっていたので、行ってみようと思った。
中央に見える尖がったアレが今日の目標。

2009年6月14日日曜日

(文字だけ)研究の現在

ここ2週間はずっと図書館通い。
隔週で工科大で行われているドイツ語会話の授業に参加しているのだけど、
前の授業から今日まで何があったか話して、と言われて、
一番何でもないネタを話しているというくらい(笑。
 
はっきり言って、まあ、今日もだったんだけど、
土日さえ、図書館行ってるってんだから、我ながら勤勉(笑。
そして今日はイレギュラーでいつもより早い閉館時間に、
半ばで放り出されてしまったので、続きは明日に持ち越し。
まあ、別にそうでなくても明日も行くことになっていたっぽい。
 
この2週間の内、二日は初めて行く図書館だった。
一つはフンボルト大の神学科図書館。
神学科でそこにしか置いてない本というとどんなのだ、
って思うかもしれないけど、普通にアウグスティヌスの本。
7巻本で7巻だけがうちの大学にないという変な話で。
そこはペルガモン博物館や大聖堂の近くなので、
雨がなければ写真ネタになったんだけどね。
駅のパン屋にスズメが乱入していて、
おばさんが必死に格闘していたのが面白かった。

もう一件は芸大の図書館。
といっても、芸大の図書館は工科大中央図書館(前に写真をあげた)の
最上階なので、厳密には初めてではないけど。
どこかの大学の誰かの講義が取り扱っているのか、
バフチンの『ドストエフスキーの詩学(の問題)』があらゆる大学の図書館から
貸し出し中になっている。返却を待っていたのだけれど、
延長しやがった何者かがいたので(笑、
ベルリン市内の全図書館に検索範囲を広げて検索した。
すると、発見、というわけで。

そんな感じかな。

(文字だけ)6月ここまでの話

今年は5月31日と6月1日が聖霊降臨祭というドイツ全域の祝日だった。
前日まで図書館通いしていた自分は、
うっかり食料を買い込むのを忘れ、
二日間、外へ出るまではお腹に何も入っていないということになった、
というのはさておき、ベルリンの祝日は年内、
後は10月のドイツ統一の日とクリスマスの2回、3日だけ。
意外と祝日は少ない。

ベルリンは冬が明ければ、もう晴れまくる日々となる。
そして晴れを基調としつつ、通り雨、というのが
今頃とこれからの典型的なパターン。
‥なはずが、ここのところは逆に、雨を基調に通り晴れ、
みたいな感じが続いていて、服も長袖に戻り、
人によってはジャンバー羽織っていたり‥となっていた。

今日、やっとスカッと晴れて、ブログも更新、と。

その15

電車に乗るべく、さっき左って言ったところへ。
一段上がってここ。
ここには売店が色々(パン屋、キオスク‥)、
まあ、大きい駅(ツォーやフリードリッヒシュトラーセ‥)の多分にもれず。
ここから下りてSバーンのプラットホーム。
特筆することはないので文字だけで。

ここからSバーンで1駅のところが、かのウンター・デン・リンデン。
さらにもう一駅でフリードリッヒシュトラーセ駅。
せっかくだし、そこのSバーン駅の内側を撮っておくか、と思ったら、
何かの大型パネルの展示をやっていて、
ちっとも見通しが利かなかったので今回は見送った。

そこから地下鉄で数駅で自宅へ。

実は学校を出てから自宅着までは1時間ちょっとの間。

その14

はい、件のプラットホーム。まだ新しい。

その13

さらに1段下りたところには空港ばりの空間が広がる。
右にショッピングモール(ソニーセンター)、
左が駅。正面もまたプラットホーム、遠方行き用。

その12

ポツダム広場駅、さっきのところを下りたところ。
と、そこにあるモニュメント。

その11

その10のさらに左。

その10

その9の左。

その9

その8の向かい。駅の別入り口。

その8

駅に到着。
後ろのビルは駅と関係ないけど。

その7

都会っぽい(笑。

その6.5

ソニーセンター入り口にキリン。
なんかレゴで作られたっぽい感じの。

その6(ソニーセンター)

これが中の様子で、
これが有名な屋根。

その5

状況としてはポツダマー通りという道をポツダム橋から北上。
これがソニーセンターの遠景。

その4

国立図書館。

その3

聖マテウス教会。

その2

フィルハーモニー。

有名どころをあげていこうの巻


今日は図書館が早く閉まるとのことで、追い出されたので、
学校の帰り道にちょっとブログネタを集めに行った。
ポツダム広場の周辺から。
まずは新ナショナルギャラリー。
現代芸術の展示がよく開かれているところ。