2010年6月30日水曜日

私的ドイツ代表の楽しみ方 part2: DF

現在のドイツ代表のディフェンダーは
センターバックの2人が
フリードリッヒとメルテザッカー、
サイドバックに右がラーム、左がボアテング。
左サイドバックはセルビア戦まで
バートシュトゥーバーが務めていたのだが、
その試合で相手の得点となる起点を作られたことが
「ミス」とされたことからか、
次のガーナ戦からはボアテングが入っている。
 
ボアテングは良く知らないとしても、
とにかくここが一番不安なポジション。
 
まずセンターバックの2人。
どちらも何と言うか、線が細い。
メルテザッカーなんかは背が198cm(それ以上との噂も)
もあるらしいし、そのせいなのかもしれないけれど、
せめてどちらか、もちろん理想は両方、
ゴツいタイプが居てくれないと、
パワー負けしそうで。
何か、ちょろちょろそういう場面がある。
 
右サイドバックのラームは今回キャプテンである。
が、言わずと知れたバイエルンの貧弱DFラインの一角である。
相手と一対一の場面になると負けているイメージしかない‥。
ただ、彼の場合、自分の責任で点を取られると、
自分の攻撃参加で取り返している。
その辺はすごいと思うが、
だったら点を取られる前からその気で攻撃参加すれば‥
とか欲を出して言って見たくなる。
 
上で書いたように、左サイドは最初バートシュトゥーバーが
就いていた。正直件の「ミス」なんか、
ホントにちょっとした場所のズレみたいなもので、
あれがミスだとか言ったら、
ベッカム辺りに上げられるクロスなんてなくなっちゃうよ、
というほどのものだったと思う。
カーンはバートシュトゥーバーが元々左サイドバックは
専門外とか何とかという擁護をしていた。
経験が足りなかったということか。
あ、そう、DFはもちろん経験が重要。
でも代わりのボアテングも同じ21歳。
まあ、短期決戦とはいえ、
このバートシュトゥーバーをさっさと代えてしまう辺り、
レーブの中にも迷いというか不安というかが
あるのではないかなあ、などと思ってしまう。
 
ともあれ、アルゼンチンに勝とうと思ったら、
ここDFが大崩れしないことを祈るしかない。
あ、ちなみにバイエルンの貧弱DFラインの中心ではないが
中央はアルゼンチンのデミチェリスであって、
どの試合だったかは忘れたが、
今大会でも早速ミスをやらかしてくれている。
お互いに爆弾を抱えあっているような‥w。

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