2011年2月21日月曜日

ラートハウス・シュマーゲンドルフ

シュマルゲンドルフって言う気持ちでシュマーゲンドルフって
言えば大体発音は合っているかな、、、。
 
ラートハウスとは言え、ここもまた旧市役所。
現在は戸籍課らしい。
音楽学校とかって看板も小さく出ていた。
こういう所に有りがちなちょとした図書館があった。
 
アクセスは110番バスで。
自由大からツォーへ向かう途中にある。

2011年2月20日日曜日

草稿の整理は誰しも大変

草稿はどうしたってこうなるよなあ、という話。
有名な文豪だってこんな感じさ。
すなわちこの写真は自分の草稿ではないわけで、
するとじゃあ誰のだってなると、
何か色々面倒な話になりそうなので、
一応コラージュ自作。
元の文学作品が何かは読み取れる文字から推測して下さい。
 
図書館の書庫をぶらついて(笑)いる時に見つけた。
というか何年か前に既に見つけていたのだが、
それはデジカメを手に入れる前。
手に入れた後で写真を撮りに行ったら
今度はその本がどこにあったか忘れてしまっていた。
この度目出度く再発見。
図書館の色々なところを歩いているから、
そんな有り得なそうな偶然も起きる。

2011年2月19日土曜日

チェリモヤ

久しぶりの南国フルーツシリーズ。
Wikiによれば、赤道直下原産にもかかわらず、
寒冷のみならず暑熱にも弱いとか。
何という反ダーウィニズムw。
 
割ってみた様子。
中の白い部分全部が食べられた。
黒いのは種。
その大きな種がかなりの数含まれていて、
結構面倒だったが、
味はそれなりに良かったので、
これは久しぶりに当たりだった。
 
味は「森のアイスクリーム」だそうで、
これもまた、その通りかな、と。
自分はパパイヤに似ていると思ったのだが、
思い返してみるとパパイヤをそんなに食べたことがないため、
これはちょっと保留しておこう。
食べ頃を過ぎると苦味が出てきてしまうらしく、
自分のもちょっと苦味があった。
まだ外から触って硬いときに買ってきて、
その後2、3日で、やわらかくなってきたのが
分かるようになったが、
食生活のリズムに合わず、結局食べたのが
買ってきた日から1週間後くらいのときだった。
これでは少しだけだけどやはり遅かったのだろう。
早すぎても青臭かったりするらしいので、
実は結構食べ時がシビアなのかもしれない。

とはいえ8時寝だ

今週で冬学期も終わり、春休みという名の合宿期間に入った。
それ以外には特に変わったこともなく、
ここのブログの更新もついサボってしまっていた。
 
新しい日本人の知り合いが出来たが、
連絡先の交換をするとか、そこまではまだ。
来学期もゼミや講義で顔を合わせるだろうので、
特に急いでやるものでもないし。
 
最後の更新の方ではサッカーの話をしていたが、
ドイツ代表vsイタリア代表の試合、
アーセナルvsバルセロナ、
等々、せっかく放送があったのに、
全部寝てすごした。
ここのところは夜8時に寝て、真夜中から活動開始という
生活リズムなので仕方ない。
 
代わりといってはなんだが、
岡崎のヨーロッパデビューの試合は見た。
こちらは7時開始だったので。
最初の30分はベタ褒めされていた。
ディフェンスで強さを見せていたし、
オフェンスでもドリブルからシュートまで持ち込むとか、
かなり気が入っていたと思った。
その後の時間帯はヨーロッパの洗礼みたいな感じ。
倒される、つぶされる。
この辺は慣れるまでがキツいところ。
倒れてばかりだとその内
ファールも取ってもらえなくなったりする。
チーム内での連携もこれからかな。
ゴールから遠いところのスペースなんて
ヨーロッパのサッカーで使う発想は‥あまりない。
相手の全ディフェンターの死角になる場所であるとはいえ、
そこまでボールを出すほうも大変だし。
ボールをそこで受けても多分直接決定機には
結びつかないだろうし。
相手1人、2人の視界に入ることになろうとも、
ディフェンスラインの間を割って、ゴールの方に走らないと、
呼んでもパスを出してもらえないんじゃないかな、と。
あとはあんなに守備ばかりしなくてもいいんじゃないかな、
と見ていて思ったが、それは指示されたことだったのかも
しれないし、これ以上は何とも言えない。
 
ともあれシュトゥットガルトはブンデスリーガ内では
目下降格の危機にあって、
岡崎は最後の切り札らしいので、
頑張ってほしいと思う。

2011年2月8日火曜日

何の変哲もない野菜炒めに見えるが本当にそうだ

件のピーマン(赤)を使用して野菜炒め。
考えてみると野菜炒めなんて久しぶりに作った。
何でだろう、油使うからかな、
そういえばあまり作らない。
そんなわけで記事にするほど。
 
ピーマン‥37セント
その他野菜は葉っぱ類のミックスのやつから‥最大70セント
ひき肉500g・1.9ユーロの5分の2‥76セント
塩と油と電気少々‥+αセント
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計2ユーロ(くらい)
 
↑の写真はその3分の2。
これでお腹がいっぱいだったので、
残りは翌日パスタにかける具にしましたとさ。

水曜が水曜なんでサッカーか

週末のサッカーから。
 
ブンデス2部はベルリンダービー。
ヘルタベルリンとユニオンベルリンね。
ヘルタ負けてしまった。
何ていうか、何度も言っているけれど、
こういうちょっとしたところでやらかしてしまうのが、
ヘルタの精神的な弱さなんだよなあ、と。
一応まだ首位キープ。
 
その他、2部にはエネルギー・コットブスという
チームがあって、コットブスというのは
ベルリン南東の近所でもある。
1部昇格には最近ちょっと厳しくなりつつあるが、
元浦和の相馬がいるので、
ちょっと応援している。
 
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ブンデス1部。
自分の中ではミュラーに次ぐ「天才」FW、
ヘルメスが冬の移籍でヴォルフスブルクに来た。
長谷部のチームメイトになったということ。
ミュラーに「次ぐ」何て書いてしまったが、
それ以上の扱いを受ける選手になっていても
おかしくなかったはずなんだけど、
ドイツW杯の時はまだ若く、
南アの時は怪我の影響、
と国際的な注目を集める大会と馬が合わない
というか、タイミングが悪いというか、
まあ、そういう風に実力に比して
評価がイマイチついて来ない選手って
ブンデスには結構いるんで、
そういう風になっちゃうかなあ、
もったいないなあ、とそんな感じ。
 
ドルトムントで香川の「代役」にコンバートされた
ゲッツェ君は若干18歳。にもかかわらず
「百年に一度の逸材」の呼び声らしい。
ドイツ人は、というか欧米人は割とそうだけど、
大役を任されるほどテンション上げてくる。
そんなわけで前節は物凄い活躍ぶりだったが、
変わって今節は大事なところをはずしていた。
まあ、この日は相手のシャルケ、
ドイツ代表正GKノイアーが当たりまくっていた日で、
それに気圧されたのか。
 
ドルトムント引き分けで下位との差が縮まるかと思いきや、
追走組のレバークーゼンやバイエルンは揃って負け。
1点とはいえ、むしろ差が開いた。
まだ風はドルトムントに。
 
バイエルンなんかは、
0-2から3点取られるという最悪の負け方。
ま、DF陣がひどいのなんの。
 
そのバイエルン組が主力のドイツ代表は
水曜にイタリア代表との試合。
きついなあ。精神的に。
あ、ちなみに上に書いたゲッツェ君も
メンバー入りしている。
彼が出るかどうかに今世間の注目は
集まっているとのこと。

2011年2月7日月曜日

復活祭関連追加の話題

浮いた分の食費でってのは大げさだけど、
この日は特に他に買うものもなかったので、
ものは試しに買ってみたという感じ。
2.5ユーロ。
復活祭関係の菓子類の中では高い部類。
自社のブランド名を使った一種のボッたく‥ゲフゲフ。
 こんな卵ケースの容器の中に、
 
4つの卵型チョコレート、と要らないスプーン2つ。
 
中にクリームぎっしり。
これが甘いのなんの。
いかに甘いもの好きな自分でも
一つでちょっと一杯なくらい甘かった。
美味いかどうかより甘いという印象。

大きめ野菜と煮込み料理

これがドイツのピーマン。
下の定規から分かるかと思うが、
日本で見るピーマンよりだいぶ大きい。
しかし、これは3つ一組のパック用の大きさで、
これでも小さい方である。
一つずつ個別で売っているものは、
これの縦横高さそれぞれ1.5倍かそれくらいはある。
↑のパックのピーマンは1パック1.11ユーロ。
文字情報で流した普通の方のピーマンは
量り売りで1kg・3ユーロくらい。
150g買って50セントでお釣りが来るくらい。
 
他に大きさに特徴があるのはキュウリとナスだが、
この二つは本当に大きすぎて
一人暮らし+冷蔵庫なしの身では
消費に困るため買ったことがない。
 
野菜や肉を用意したなら、
↑こういった煮込み料理を作るための
‥なんて言ったらいい?
鍋の素じゃないけど、そういうやつが
色々な種類あるので(一袋50セントくらい(安売りを狙って))、
それを使えば2日分くらいの食事は事足りる。

2011年2月6日日曜日

春一番?

ドイツ内に暖気がぐんぐん流れ込んできた影響で、
先週から今日日曜までは気温もそれなりに上がり、
昨日あたりは最高気温10度くらいまで到達。
また寒さが戻ってくるらしいが、
明日月曜まではそんな感じで
この時期のベルリンにしては相当暖かい。
 
そのせいなのか何なのか、
昨日、そして今もだけど、
外は突風が吹き荒れている。
天気予報では「風」を示す絵が‥。
まあ、それ以外の日は
晴れの太陽の上に曇りと雨を重ねて書くとか、
要は全部とかっていう予報の仕方なので、
こっちの方が分かりやすいって言えば分かりやすい
‥ってもんでもない。
常時小雨がパラついていて、
洗濯に行くのを先延ばししているから。

滅多にエビチリ

最近あちこちのスーパーで魚が安い。
1月には週3魚だった時もあったくらい。
 
そんな中、珍しいのはエビチリ。
というかエビ。
ベルリンではエビは結構値が張る。
安売りしていないと食べる気が全くしないくらい。
安売りしても普通の魚にはまだ及ばないし、
肉類の安さには全く届かないレベル。
というわけで、エビがメインになった食べ物を
何年ぶりかで食べた。
多分ドイツに来て初めてだったと思う。
それくらい記憶にない。

2011年2月2日水曜日

ウラウラペペロンチーノ

近所のイタ飯屋では、
メニューにないが頼めば作ってもらえるメニューが
いくつか存在する。
新しく追加されたので
まだ印刷された方のメニューには載っていないとか、
期間限定で作っていたとか、
そういった理由なんだろうが、
ともあれ、店の前に出された看板に書かれたら
それを覚えておくと、後でも注文できたりする。
後で注文したときに向こうが覚えていなくて
そんなのない、とか言われることも、
まあ、あると言えばある(笑。
 
ともあれ、そんな裏メニューの一つが
このぺペロンチーノ。
ドイツで言うところの「アグリオ(・オリオ)」。
これ自体がそれなりに知名度があるため、
向こうの人もこれだけは忘れたことがない。
 
普通に頼むと3.5ユーロの麺しか入っていないやつになる。
ところがこれに野菜も入れてくれ、と言うと、
プラス50セントで種々野菜入りのぺペロンチーノ↑になる。
こうして裏メニューのさらに裏メニューになる。