2010年1月3日日曜日

今年の予定(研究関連)

それでは、新年にもなったことだし、
今年のこれからの予定。
自分の研究関連で。
 
・1月
まずは論文審査委員会のメンバー集め。
必要なのは全部で4人らしく、
内2人は主査および副査の教授で決まっている。
あと2人を見つけねばならない。
といっても一から自分で、というのではなく、
自分の場合、教授が推薦してくれた
候補の教授がいるので、彼らに頼みに行く。
もし引き受けてくれなかったら、
また主査の教授に連絡することになっていて、
その時はまた別の教授を紹介してくれる、
と言ってくれていたので、ホントありがたい。
 
一応、12月もまだ頭の頃に2人にメールを書いたのだが、
一人は未だ連絡つかず、
もう一人からは、まずは話し合ってそれから、
とのことで、週明けに秘書の人にメールを送って、
話し合いの日時のアポを取る予定。
 
・2~3月
論文審査委員のメンバーが構成できれば、
そのメンバーが口頭試問のメンバーであるので、
論文の正式な提出が可能となる。
 
大した仕事ではないが、
論文中に記号や特定の語を用いているので、
記号に関してはその意味、
特定の語に関しては巻末用語集のようなもの、
をそれぞれ付けるよう言われたので、
この時期までにそれらを完成させる。
論文本体はもう完成と一応の太鼓判は押された。
参考文献のリストを充実させてもいいかも。
 
・論文提出から3ヶ月後
論文提出から口頭試問まで
3ヶ月時間を空けることになっている。
まあ、教授が論文を読むための時間、
ということで。
その前までに多分もう読んでいるのだろうけど、
これはそういう決まり。
で、提出3ヵ月後に口頭試問。
20分間、自分で論文の要旨を述べた後、
質疑応答をして、
その場で(何分か後)合否が言い渡される。
ちなみに口頭試問は原則誰でも見学可能。
自分の試験までにも誰かの試験があるであろうので、
見に行こうかと思っている。
 
ちなみに口頭試問は、
失敗した場合、再試験を3ヶ月以内に
受けることが出来る。
ただし再試験は1度のみ。
つまり2回落ちてしまうと、
その論文で博士号は取れない。
別の論文では再チャレンジ可能。
 
----------
ということで、理論上の最短は5月、
だが、何やかんやで6月と教授は言っていた。
すると最長(?)は9月ということになる。
ビザの期限が8月までということは伝えてあるので、
それ以内に調整してくれるだろうとは思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿