2012年11月13日火曜日

帰国前日(10月30日)午後

正午くらいからは洗濯に行く。
一回1.5袋強が目安のところ、3袋くらい洗濯物が溜まっていた。
仕様がないので1.5袋分は捨てることにする。
どうせもうだいぶ着た服とかそんなのばかりだったので。
 
洗濯が出来上がる40分を使ってスーパーへ。
母親が直前に簡単なお菓子を所望していたので、
それをいくつか買いに行ったのだ。
丁度ポイントで7ユーロ分溜まっていたスーパーがあったので、
それを使い切るためにも。
コインランドリーに戻り、珍しく乾燥機を使う。
この日は雨だったし、自然乾燥させている時間もなかった。
面白いことに15分かけたら全然効き目がなかったが、
もう15分かけたらほぼ完璧に乾いていた。
 
このスーパーでのお土産をもっていよいよ荷物の全体量が決まった。
が、どう考えてももう一便荷物を送らねばならないようだ。
そんなわけで郵便局に段ボールを買いに行く。
そのついでに銀行の口座を解約しにも行くが、
契約証書、カードと揃っていながら、
身分証(パスポート)が必要なのだと言われ取りに行くことに。
こうしてもう一度銀行に行って口座解約。
預金額を現金で受け取る。
この後荷物を送って、ホテル代を払い、
場合によってはかかる飛行機の荷物重量超過分の料金、プラスαを
考えても我ながら計画的な残金だった。
帰りがけに中古電子機器屋(っぽいが実は割と何でも屋)に寄り、
プリンターを引き取ってもらえるか聞いておく。
 
帰って二通程手紙の印刷。
一通はモデム返送に添えるもの、
もう一通は電気のメーターの値を電力会社に知らせるためのもの。
最後のメールチェックも終えたら、
いよいよモデムも接続からはずして荷造り。
プリンターとそれやモデムを置いていた台を
さっきの店に持って行って引き取ってもらった。
 
全ての荷物を徐々に玄関の間の方へ移動させ、
部屋に掃除機をかける。
この時点で電気メーターが最後どのくらいの値になるかは
大体分かるようになるので、それを記入して手紙の封を閉じる。
こうしてお土産、モデム、電力会社への手紙を郵便局へ。
送り方が全部違う。
お土産は国際小包、モデムは着払い、手紙は普通郵便。
そんな事に気を取られてか、住所変更届けを買うのを忘れてしまった。
これは夕方以降またこの付近を通った時に買った(詳しくは後述)。
 
パソコンを袋に入れようとして気づいたが、
このケースは日本から持ってきたもので、
僕はドイツでパソコンを買い替えたのだが、
その時どうやらワンサイズ大きいものにしていたらしい。
そのケースに入らない事が分かり、急遽カールシュタットへ。
 
そんなこんなしながら荷造りを終え、
玄関の空間も掃除機をかけ、
机、椅子、ランプはZu Verschenkenで外へ。
掃除機と洗濯物干しは同じくZu Verschenkenだがアパートの廊下へ。
掃除機は紙袋もあって、雨に濡れては難だろうから。
貰ってくれる人はいたか分からないけれど。
 
もう何となく想像は着くと思うけど、
この時点で16時なんてとっくに過ぎていた。
荷物運びに使っていた台車と踏み台のような椅子を持って
このブログですっかりレギュラー化しているアラブ人の所へ。
彼とも最後の挨拶を交わした。
前日大量に食べ物・飲み物を貰っていたので、
今日は頼まず貰わずで。
家に戻ってみるともうランプは誰かが持ち去った後だった。
 
最終的な荷物はスーツケース、パソコン、
食べ物や種々の道具を入れた袋の3つとなった。
最後の点検をし、電気を消し、部屋を出て鍵をかける。
鍵はポストに投函する。そして外へ。
 
結局大家さんに直接会って鍵を渡す時間は無かった。
シェーネフェルト、今日泊まるホテルへ向かった。
 




写真は最後の荷物を外に出す少し前の部屋の様子。
空っぽだ。

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