2012年3月31日土曜日

VS ルービックキューブ その5

さて今回は2回の操作とその戻しによって
キューブにズレを作っていくパターン探索。
前回挙げたこの絵の操作を
それぞれ上下左右と呼ぶことにする。
 
やることはただ動かすだけだが、
写真を混ぜないと分かりづらい説明になりそう、
と写真を用意したら25枚以上になっているので、
2回に分けての説明になるかと思う。
 
では早速。
最初の状態。
 
下。
 
右。
 
下右とやったので上左と戻す。よって上。
 
左。
 
戻したら全体を見て、
特徴的に変化している所を探す。
どうも有効そうなのはないようだ。
というか結構滅茶苦茶。
 
一番最初の段階で底面だった面と
奥の1つの面はキューブが1つだけ変化した状態で
変化した部分のキューブも すぐ隣にあったりして、
戻せそうなものは戻してみる。
元々1面は揃っている状態で
この操作をすることにする予定でもあったことだし。
 
まずピンクの面から。
右下のが光の関係で分かりづらくなっているけれど
該当のキューブ。これを戻す。すると、
完成!‥ちげー。
単に元に戻っただけだった。
 
赤の面だったら?ということでこっちも。
戻した後最初の状態に置いてみる。
揃えた赤の面は左奥に位置している。
すると、
赤の面を基準に考えて1段目は揃っていて
2段目も黄色・オレンジのキューブ以外揃っている。
で、このキューブはどこから来たかというと、
すぐ右下、そこから90度回転して来ている。
その元あった場所にはさらに右下からブロックがきて、
‥となっているがそこまで色々考えることもないかな。
基準となる面を動かさず2段目のキューブを1つだけ
基準と逆の面からズラしてくる方法、と。
この際その基準面の対面は結構グチャグチャになる、
という二次効果付きで。
 
同様の検証を4パターン行う。
すると、 もっと分かりやすいパターンも
あることに気づく。それは、
 
左。
上。
右。
下。
今度は底面のピンクを戻して、
 
この様に。
これがどんな意味を持つかは次回。

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