2012年6月17日日曜日

3度の衝撃

自宅バスルーム兼洗面所には
洗面台の上に棚が備え付けてある。
閉じたままだと鏡の役を果たし、
中にはちょっとしたものを入れることができ、
おまけに上に付いている照明はこの空間唯一の光源である。
 
今日歯を磨いていたら、
棚を開けっ放しにしていたことを忘れて、
ちょっと上を向いた時に頭をぶつけた。
それは自分にはごく軽い衝撃だったが、
力は棚の方が受けたらしく、棚が落っこちた。
正確には2本のネジで止めてあったのだが、
その内の一本が外れてしまい棚の片一方が傾き落ちた形。
 
開けていた棚からは何も落ちなかったのに、
閉めていた別の、それもよりにもよって便器側の棚が
開いてそこからリステリンが便器の中に落下。
第2の衝撃となった。
まだ結構残っていたがこれは仕方ない。
来週丁度安売りの広告が入っていたし、
ドラッグストアに行くことにしよう。
 
 
ネジは止めなおせばいいだけなので問題なかったのだが、
この落下時に棚の電気ケーブルが切れてしまった。
これによってバスルームの光が失われてしまうことに。
これが最大の第3の衝撃。
 
僕の部屋のバスルームは外に面していない。
台所側の天井付近がガラスタイルになっていて、
台所は外に面しているので、
昼間で晴れているならバスルームにも光が届く。
が、曇っているとかなり暗く、夜は真っ暗である。
平たく言うとこの記事を書いている現在真っ暗である。
台所の電気を付け、そこから漏れる光で
やっと使い物になることはなる、そんな感じ。
 
ドイツに長く住んでいる習慣からなのか、
こういう時はもうとにかく自分で直そうと思うわけで、
棚の上部を見てみたが、なにやら意外に複雑。
壁からは一本のケーブルが出ているだけだというのに、
棚の上には接続可能なケーブルが3つもある。
おまけにそれを束ねているのか、
端子みたいなものなのかよくわからない
分離器みたいなものも付いている。
一体どこにケーブルを繋げばよいのか。
ケーブルが切れた時に電気も切れてしまったので、
元々どこのケーブルが切れたのか分からないのが痛い。
明日明るかったら一つ一つ片っ端から全部に
接続して復旧を試みることになろう。
ネットで情報を探しても、
同じ色のケーブル同士を繋げばいいだけ(=簡単)、
とか言ってそれっぽい情報も出てこないし。
それで駄目だったら業者を呼ぼう。
どの道明日は日曜なので。

0 件のコメント:

コメントを投稿