2012年9月28日金曜日

荷造り概要

航空券を取得した。
結局ロシア航空・アエロフロートにした。
ぶっちゃけた話そんなに迷ってはいなかったのだが、
ただ如何せん1度に動かす金額にビビッていただけだ。
航空券+税等諸費+予約保護料+振り込み手数料
全て込みで480ユーロくらい。
安いね。
 
今日からは荷造り。
昨日言っていた用具、上の写真の通り、を用いて。
 
ドイツから日本に荷物を送る場合、
最も簡単かつ信頼できそうなのがドイチェ・ポスト・DHL。
他にも探せばいくつか運送会社があって、
それら全ての料金を比較検索してくれるサイトもある。
そこで調べてみると運送会社は意外と少ない。
荷物の重量が大きいせいかもしれない。
料金はドイチェ・ポスト・DHLより安いところもあるのだが、
どれくらい信頼できるか自分には判断できない。
文献はなくなってもらっては困る。
どこから送るにしても重量・料金の体系は共通していて、
2kg、5kg、10kg、20kg、31.5(場合によって30)kgまで、
という形になっている。
31.5kgは限界。
それ以外の場合、少しでも超過したら次の重量の料金。
だから荷物の重量をきっちり枠内に収める必要がある。
それで体重計を買ってきたわけ。
 
しかし、最近の体重計って体の重さを量ることに驚くほど特化していて、
荷物の計量には正直不安がある。
100g刻みで数値が出るって話だが、
この体重計が反応するのは2kgからの模様。
おまけにうちはカーペットなのだが、
これのせいで正確な数値が出ていなかったらどうしようとも思う。
どうせ下の写真のように書籍を小まとめにするのなら、
台所用の計量器の方がやりやすそうだ。
ただ台所用の計量器はちょっと高い。
体重計だと9ユーロで済むが台所用計量器は20ユーロする。
わざわざこれだけのために20ユーロ出せるかというと微妙。
結局最後は全部郵便局に持っていって、
そこにある量りで量って組み合わせを考える形になるだろう。
 
ちなみに今日まとめたのは大きさが揃った日、独両方の文庫。
税関対策に冊数を書いた紙を貼り付け、
自分用に計量のための重量を付箋。
置き場所に困って現在ベッドの上に並べてある。
 
ちなみのちなみに。せっかくなので7年半ぶりに体重も量ってみた。
驚くほど変わっていなかった。
そして体脂肪は9パーセント。
どこにあるのか分からない筋肉も人よりあり、
骨も普通以上にあるのだそうだ。ほう?
 
その他今日は図書館へ本の返却にも行ってきた。
これで全部返し終えた。
30日まではまだ借りることも可能だが、
実際のところおそらくこれで最後だろう。
ベルリンの大学の図書館は学生証なしでも自由に
出入り出来るので、コピーを取ったりする分には
これからも何の変化もない。
なので特に感慨深いものはないなあ。

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