さて、肝心の論文。
これが開けないと、お話にならない。
で、まず、Wordの話。
これは今現在もだけど、
このパソにはOfficeが入っていない。
最近の日本の事情は知らないが、
ベルリンではOfficeは別売りが基本だった。
ということで、近い内買いに行かないといけない。
どこで買っても79ユーロで固定みたい。
一応前のパソのWord2003のCDを持ってきていたり
するのだが、本ソフトはお使いのパソ(=旧パソ)
でのみ使用できます、的表示が気になる。
というか、Officeはパソ一台一本が原則で、
HDDのパーティション分けとかも面倒。
もともとOfficeも買うからと安いパソを買ったので、
この辺は仕方ないかな、と。
Wordは入っていないと書いたが、
厳密にはトライアル版が入っている。
60日間トライアルバージョンなのに、
起動回数25回の制限も付いているという、
どんだけだよって思うが、
ファイルが開けるかどうかの確認くらいは出来る。
まったく問題なかった。
しかもWordの2007は使いやすかった。
やはりOffice買ってこよう。
自分にとって唯一といえる
日本語⇔ドイツ語問題はメモ帳(Notepad)だった。
起動が早くて、シンプルで、見やすいので
何かの覚え書きみたいなものは、
全部メモ帳を使ってやっていた。
ところが日本語パソで作成した.txtファイルは
ドイツ語パソのメモ帳で開いても、
ワードパッドで開いても、文字化けしてしまう。
(そういえばWordで開いてはみなかったが、
開けたところで大して意味はない。)
どうも日本語の文字が使われているコードが
特殊なため、そういうものとしてあらかじめ保存しない
限り、別のパソでは文字化けするということらしい。
が、調べてみると、.txtファイルを
文字コードを選択しながら開くことのできる
テキストエディタが幾つか見つかって、
問題は解決した。
98時代にファイル名に日本語を使っていたとき、
何かの設定をいじった拍子にファイル名が文字化け、
開かなくなったという経験があって、
それ以来、なるべくファイル名はローマ字でつけている。
だからこの点はまったく抵抗はなかった。
さて、パソの話はこんなところ。
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