昨日はもうとにかく忙しかった。
あまりにやる事が多かったので、
いつもは一日の事を一記事で書いているが、
今回はいくつかに分けて書くことにする。
まず29日午前7時。
この時間にリサイクル場という名のゴミ処理場が開く。
それに合わせて行こうと思ったら5時起きとかしなければならない。
実はそれくらいなら楽な生活リズムに切り替えているが、
色々準備してたり、寒さが億劫だったのか取り敢えず7時に家を出る。
まずこの第一行程で捨てるべくはドア。
部屋と台所の間のドアは無かったので自分で買ってきたもの。
これもまた捨てねばならない。
さすがにこの貰い手はいまいから。
だが一枚板のドアは重い。そしてでかい。
キャリアーに乗せて運んだが、大きすぎて上手く運べない。
ガムテープでグルグル巻いて固定して行った。
問題は、この大きさでは電車に乗れないということだ。
特に7時辺りなんかになると朝早いドイツ人たちには
もう決して早い時間ではないので通勤が始まっている。
リサイクル場まで歩かねばならない。
googleマップのルート検索をして欲しい。
LeopoldplatzからMierendorffplatzまで。
大体6kmだそうだ。
気分的には10kmくらい気がする。
地下鉄2駅+Sバーン2駅分。
Sバーン一駅分の距離は結構離れているので
分かってはいたのだが、それでも遠かった。
ガムテープは大体道の半分でもう機能しない状態になっていたし、
そうでなくともドアの上半分は自分の背中に乗っかっているような状態。
後ろから見たらドアが歩いているように見えるカタツムリ的な姿。
これで気温3度とかそんなものだったろう中を行軍6km。
もう二度とやりたくないと思った。
地下鉄2駅行ったところ、Westhafen。
ここはSバーンの上に高架がかかっていて、
階段を降りて最短距離を取るか、
地下鉄もう一駅分先まで行ってそこから引き返すかしなければならない。
もちろん階段を下りることにしたが、これもかなりの苦労だった。
捨てた後バスを待っていたが、一向に来ない上、
来たバスは乗れないほど混んでいた。
次のバスが来そうもないと地下鉄付近まで来てバスが横を通り過ぎていった。
自宅に帰って来たのは大体9時頃。
一息入れる間もなく、5つ目の荷物の発送に行く。
その前にお金も下ろし、カールシュタットでワインを入れる紙袋を購入。
午後から副査の教授に別れの挨拶をしに行くため。
その後部屋の片付け。
部屋を去る前日でないと片付かないものを片付ける。
具体的にはベッドとかそういう家具の解体。
これを運ぶのが第二、第三行程。
第二行程は解体したベッドの一部と古いスーツケースの処分。
スーツケースの中には捨てられるゴミを入れて。
これは転がして行くだけなので割と楽。
電車も使える。
スーツケースとその中身はリサイクル場の前で張っていた
業者の人に譲る。
残りをリサイクル場まで運んでいって処分。
これらが全部終わって家に着いたのが大体午後1時半くらいだったかな。
次回へ続く。
‥が、ネットの接続がなくなるため、
次回は何時になるかちょっとまだ分からない。
0 件のコメント:
コメントを投稿