2012年10月6日土曜日

解約コピペ合戦秋の陣

今日も雨だったので荷物発送は見送り、
家でスキャンを取っていた。
 
各種解約通告からの返事が来た。
といっても2つだけ。
銀行の預金口座の取引明細を調べてみると、
自動引き落としにしているのは
家賃とこの2つだけだったのだからどんな生活だという。
 
2つってのが何かというと
テレビの受信料とネット接続のプロバイダー料。
ドイツではこういう解約は所定の期日までに
解約を手紙(ないし場合によりFaxも可)で通告する。
すると向こうからそれを受理した旨の返事が来る。
 
自分はテレビの受信料は三ヶ月ごとの支払いにしていた。
10月は次の三ヶ月に入ってしまうので期待はしていなかったが、
2か月分払い戻してくれた。ドイツの放送協会は中々立派だ。
ケースバイケースの対応。
 
これに対しプロバイダーの方だが、
こちらは定形文の手紙をよこしただけだとすぐ分かった。
日本に帰るって言っているのに
引越し先でのサービス提供が可能かどうか
フリーダイヤルのホットラインでお待ちしてますとか、
そんな風に明らかに話がかみ合っていない。
解約だけはきちんと出来ていたので別にいいけど。
でも最後の引き落としが何時になるのかとか、
モデムは返送しなければいけないのかとか、
そういう肝心な所がすっかり抜けているので、
もう一度メールをしなければならないようだ。
 
あ、ちなみに各種解約に当たっては、
ネット検索すると例文というか模範がズラッと出てくる。
これ便利。
ただ書面体で堅っ苦しいドイツ語な上、
やや表現も強すぎかと思うこともしばしばなので、
適宜柔らかくするのが穏便に事を進める上で重要かも。
 
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写真は近所の鶏肉屋のセットメニュー。
 

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