2011年3月12日土曜日

ドイツから日本へ国際電話をかける方法について

場合が場合、ドイツから日本の家族・知人等と
連絡を取る必要がある人もいるかと思うので。
割と有名な方法だと思うが、
知らない人もいるかもしれないので、一応。
そしてまた一応ついでに、
現在電話自体繋がらない場所もあるようだし、
繋がっても混雑が予想されるので、
その辺は個人の判断で。
 
街中、あるいは駅内のキオスクに行くと、
上のようなCalling Cardと呼ばれるカードが売っている。
これはプリペイドで、値段は大体5ユーロから。
色々なところが出していて、
同じ値段でも話せる時間が違う
(同じカードでも日によって違ったりもする)。
店の窓や壁に貼られたチラシにどれくらい話せるかが
書かれているが、それはあくまで目安。
実際にはそれよりもだいぶ短い時間になる。
どれだけかけられるか、こればかりは
使ってみるまで分からないと考えていい。
それでも普通に国際電話をかけるよりは
ずっと安く済む。
 
かけ方は簡単。
カード背面に書かれた電話番号にまずかける。
すると暗証番号の入力を求められるので、ダイヤルする。
(暗証番号も背面のコインや爪等で削って出てくる
箇所に記載されている。)
後は普通に国際電話をかけるとき同様
番号をダイヤルするだけ。
 
注意事項。
気をつけるべきことは、買うときに、
自分がかける手段(固定電話、携帯あるいは公衆電話)
の対応をお店の人に聞くこと・あるいは確認すること。
 
ちなみに固定電話からだと一番長くかけられるらしい。
自分の家に電話がないので確認したことはないけれど。
そして、公衆電話もまた、かなり微妙で、
というのもこれらのカードが使う0800番号が
遮断されている場合があるから。
自分の場合まさに昨日それにあって、
その場合はテレホンカードか小銭を入れて、
別のアクセス番号(大体はベルリンならベルリンの
市内局番になっているか0180とかそれ系)に
かければ繋がるらしい。
まだ自分も試していないので確言は出来ないけれど。
この場合はそのアクセス番号への通話料が別途かかる。
 
もう1つ、これはそれほど気にしなくても
いいような気がするが、一応。
かける先の国に対応しているかも
確認しておいた方がいいかも。

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