ドイツの警察に行くのは初めてだった。
ドイツでは警察も土曜は「時間外」扱い。
正面玄関にて、時間外の場合
インターホンを押して用件を言うよう但し書きがあった。
インターホン越しの会話に抵抗があったので、
別の入り口の矢印を頼りに駐車場の方へ向かったが、
丁度そこに番をしている人が居たので、
その人に用件を話した。
ちょっと変な顔をされたが、やはりインターホンを使えとのこと。
この表情の意味を数分後に知ることになる。
インターホンを使って、用件を言って、
中に入れてもらって、受付めいたカウンターへ。
そこで再度用件を話す。
パスポートの認証コピーが欲しい、
あるいはコピーはあるので認証してくれるだけでもいい、
とかそんな感じ。
すると、答えは、
「警察ではそういった案件は取り扱っていない」。
ドイツ人だったら市役所(市民局)へ行けばいいし、
そうでない場合は自分の出身国の大使館へ行け、と。
月曜は大使館か。
日曜はどこも閉まっているので、
家で今回の件について調べていたり、
明日どうやって文句を言ってやろうか、
とかそんなことを考えていた。
0 件のコメント:
コメントを投稿