週明け後直ちに、メルケルはドイツ国内の原発7機を停止。
国会では原発を巡る議論が白熱。
メルケルら原発推進の右派に対し、
ドイツで左派は政治的左派というより環境系左派。
緑の党は一気に支持率が上がったらしい。
今回のメルケルの対応の速さは
近くに行われるらしい選挙をにらんでのものだそうな。
それにしても「フクシマ」と「ヒロシマ」が
韻を踏んでいるせいで、対の概念になりつつあるなあ。
街の人々はというと、
薬局でヨウ素タブレットを買いに行ったり、
電器屋ではガイガー計測器が品切れになるほど売れたり、
そんなことをしていたのだそうだ。
週後半からは徐々に別のニュースも入るようになって、
それでもまだニュースの大半は日本関連かな。
そんな中、最近撮った写真の整理をしていたら、
以下、すべて地震発生前に日本大使館に行ったときの
ものなんだけど、
煙もくもく。
写真だと伝わらないかもしれないが、
故障しているんじゃないか、というくらい、
推定水蒸気が辺りに発散されていた。
何かやばかったらどうしようか、と思ったので、
通るとき息を止め、
通った後コートをはたいたのを思い出した。
日本大使館横、鉄骨丸出しの建物。
技術の象徴セグウェイ。
‥と、何と言う文脈を読んだ写真群なんだろう、と。
このブログは「記事にするとはずれる」ブログ。
ちなみにこの後撮ったツォー駅周辺の写真は
不謹慎過ぎて載せる事が出来ないレベル。
こう書いておけば大丈夫だろう。
その代わりにと言ってはなんだが、
こんな写真で心を癒して下さい。
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