2009年9月12日土曜日

ベルリンと動物の話5

さて、途中に会ったかの動物を
写真に収めるべく、来た道を戻る。
幸いにして、少し待っていたら、
現れてくれた。
おまけに2匹もいたので、
チャンスは2倍。 が、動きが速い。
なかなかじっとはしてくれない。
というかこっちの動き見てる。
片方の方にズームすると、
そっちが逃げ、
脇を見るともう一匹がフリー。
じゃあ、そっちと思うと、
そこにズーム合わせている内に
逃げられてしまう。
2匹ともいなくなったと思ったら、
2匹で木の上からこっちを見ていたり、
お、木の上って方がいいショットだ、
と思うや、木を伝って向こうへ行ってしまったり、


どっちを向いているのか分からない写真が
何枚か続いた後、
ふと前に撮った写真を確認したら、
結構よく撮れていたのがあったので、
それでいいじゃん、ということに。

ということで、リス。
野生。
大都会の真ん中に野生で暮らしている。
山のふもとにあった
ドングリを持ってくれば、
もっと楽に写真撮らせてもらえるかも(?)。
いやはや、分かっていてやっているのか、
立ち止まるときは、
こっちと自分との間に薮やら木やらを
挟んだ位置で、という基本ルールを
彼らは持っているらしく、
なかなか、苦労した。
 
さて、前に話したコッホシュトラーセの駅で
地下鉄ねずみも見たし
(これはさすがに写真には撮れなかったけど)、
あとベルリン野生動物で見てないのは、
ハリネズミだけかな。
どこにいるのか知らないけれど、
いるらしい。
夕方穴から這い出て、
道をえっちらおっちら歩いているのだとか。
前に新聞で読んだところでは、
独特な鳴き声ですぐ分かるという話だが、
聞いたことない人にとっては、
独特ならなお認識しがたいだろう。
まあ、いずれ見つけたら。

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