写真に収めるべく、来た道を戻る。
幸いにして、少し待っていたら、
現れてくれた。
おまけに2匹もいたので、
チャンスは2倍。
なかなかじっとはしてくれない。
というかこっちの動き見てる。
片方の方にズームすると、
そっちが逃げ、
脇を見るともう一匹がフリー。
じゃあ、そっちと思うと、
そこにズーム合わせている内に
逃げられてしまう。
2匹ともいなくなったと思ったら、
2匹で木の上からこっちを見ていたり、
お、木の上って方がいいショットだ、
と思うや、木を伝って向こうへ行ってしまったり、
‥
何枚か続いた後、
ふと前に撮った写真を確認したら、
結構よく撮れていたのがあったので、
それでいいじゃん、ということに。
野生。
大都会の真ん中に野生で暮らしている。
山のふもとにあった
ドングリを持ってくれば、
もっと楽に写真撮らせてもらえるかも(?)。
いやはや、分かっていてやっているのか、
立ち止まるときは、
こっちと自分との間に薮やら木やらを
挟んだ位置で、という基本ルールを
彼らは持っているらしく、
なかなか、苦労した。
さて、前に話したコッホシュトラーセの駅で
地下鉄ねずみも見たし
(これはさすがに写真には撮れなかったけど)、
あとベルリン野生動物で見てないのは、
ハリネズミだけかな。
どこにいるのか知らないけれど、
いるらしい。
夕方穴から這い出て、
道をえっちらおっちら歩いているのだとか。
前に新聞で読んだところでは、
独特な鳴き声ですぐ分かるという話だが、
聞いたことない人にとっては、
独特ならなお認識しがたいだろう。
まあ、いずれ見つけたら。
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