ふむ、寒くなってきた。
今日は住宅のセントラルヒーティングの図を。
手書き。
こんな風に温水が(推定)巡回。
全ての階のパイプが繋がっている。
それゆえ、
1. ヒーティングを入れなくてもパイプは熱い。
触るとアッちってなるくらい熱い。
バスルームのように狭い空間、
あるいはうちにはバースルームに窓が無く
それゆえ熱が逃げづらい空間、
そこではこのパイプを通る温水のもたらす
熱だけで十分な暖かさを確保できたりする。
うちの住宅は10月からは気温に関わらず
ヒーティングのスイッチが入る仕組みになっているのだが、
今年は10月の頭数日はまだ暑かったこともあって、
洗面所が熱帯化していた。
2. 金属パイプで繋がっているということは、
音が伝わるということ。
うちのヒーティングは専用ねじを使って中の空気を
逃すタイプではなく、夏場止まった時、
内部圧力の低下と共に引っ込む芯を
ペンチで摘まんで引き出して準備するタイプ。
この時ハンマーで芯を上下あるいは左右から
カンカン打つのでその音が上下階から聞こえてくる。
これが冬の訪れを知らせる風物詩。
今年はまだ。まあそのうち。
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