2011年10月10日月曜日

ダンボウズ

ふむ、寒くなってきた。
今日は住宅のセントラルヒーティングの図を。
手書き。
 
こんな風に温水が(推定)巡回。
全ての階のパイプが繋がっている。
 
それゆえ、
1. ヒーティングを入れなくてもパイプは熱い。
触るとアッちってなるくらい熱い。
バスルームのように狭い空間、
あるいはうちにはバースルームに窓が無く
それゆえ熱が逃げづらい空間、
そこではこのパイプを通る温水のもたらす
熱だけで十分な暖かさを確保できたりする。
うちの住宅は10月からは気温に関わらず
ヒーティングのスイッチが入る仕組みになっているのだが、
今年は10月の頭数日はまだ暑かったこともあって、
洗面所が熱帯化していた。
 
2. 金属パイプで繋がっているということは、
音が伝わるということ。
うちのヒーティングは専用ねじを使って中の空気を
逃すタイプではなく、夏場止まった時、
内部圧力の低下と共に引っ込む芯を
ペンチで摘まんで引き出して準備するタイプ。
この時ハンマーで芯を上下あるいは左右から
カンカン打つのでその音が上下階から聞こえてくる。
これが冬の訪れを知らせる風物詩。
今年はまだ。まあそのうち。

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