2011年10月30日日曜日

恒例のまとめ

今週は月曜にインフォ・タワー及びBBI建設現場を見に行った後、
本業の方でやたらと忙しかった。
まずは火曜のゼミの後で教授の所に行ったら、
副査の教授の論文評価がまだだから、
そっちを早く書いてもらいなさいとの話。
それに先立つこと大学の試験担当局の方とも
連絡を取って、そこからもそんな話を貰っていた。
口頭試問の三週間前までに提出されていればいいので
口頭試問の日程が決まってから書くのかと思っていたが、
教授に言われたし来週の講義の後話してみることにした。
 
水曜はその(主査の方の)教授の講演と
学期開始を祝して学部が開くパーティーみたいな
催し物があったのでそっちに参加、
火曜、水曜は久しぶりに再開した人や
新たに知り合った人と話したり食べに行ったりして
夜もすっかり更けてから帰宅する日が続いた。
その後はテレビ効果によってすし詰めになった
ゼミ室を抜け出したり、精神的に疲れる一週間だった。
 
買い物に行く時間も無かったので、
月曜に買ったフライドポテトがフライパンの中に
今なお残っているとか、そんな感じだ。
そして昨日は早く寝てこんなにも早く起き、
サマータイムの終了に立ち会うことになった。
パソコンは優秀なので自動で時刻を調整してくれるが、
腕時計その他は自分で一時間巻き戻さなければ。
このサマータイム終了日は人々にとって
「一時間余分に眠ることが出来る日」なのだが、
自分にとっては朝が来るまで一時間引き延ばされた日となった。
調整し直された時計にとっては一時間早く朝が訪れ、
今日からは昨日より一時間早く日が暮れる。
一気に冬の感じが出てくる
‥のが例年なのだが、今年は暖かい方。
今週また週末にかけて尻上がりに
気温が上がってくれたおかげで、
ここ数日は暖房要らず(そもそもあまり家にいなかったけれど)、
一昨日・昨日は陽の光を室内に入れることによって
部屋の中では半袖で過ごすことが出来た。
 
昨日なんかは頭のおかしい人を中心に
街中でも半袖を見ることができたくらいだった。
道端に寝ている人もいた。
一応書いておくと20度はそれでもいっていないくらいなはずだが。
とりあえず予報では表示されている限りこれからも15度とか
そのくらいまで気温が上がってくれるらしいので
しばらくはこの調子を期待できるのかも。
何より太陽が出ているのは大きい。

2011年10月28日金曜日

BBIの工事現場とその他

前回の話の補足的なものとして。
 
まずインフォ・タワーへの行程から。
↓はベルリンの中心部を走る
Sバーンの環状線(リングという)簡略図。
青い丸が自分の場合出発点(ヴェディング)。
そこからまずは何とかしてリングの東側に位置する
オストクロイツないしはトレプトウアー・パークに行く。
本来ならリングを使えばそれなりにすぐなのだが、
現在赤の波線でなぞった辺りで運行がストップしている。
Uバーンだと工事の時は張り紙が出るし、
場合によっては別の路線の電光掲示板にさえ
~番線が現在工事中で代替交通手段を用意している、云々
の表示が出てくるというのに、
Sバーンに至っては何の張り紙もされず、
電光掲示もされなかったりするので
実は一度リングで行こうとして失敗した。
上の地図で右にちょっと行った所で
ここで終点とか言われ、結局その日はそこで
買い物だけして帰ったという。
ちゃんと電光掲示板には停車駅に
オストクロイツの表示も出ていたというのに。
 
日を改め、交通手段も改めた。
もちろんリングをわざわざ逆に回っていくわけではなく、
地下鉄でフリードリッヒシュトラーセまで行って
そこから丁度山手線を東西に横切る中央線のような
真ん中を横切るSバーンを使ってオストクロイツへ。
 
そこからS8で20分程でグリューナウへ。
リングの南側から行こうとする場合にはS46でも行ける。
そっちの間隔は知らないが、S8は20分間隔。
乗り換えに場合によって時間がかかるため、
ベルリン市交通局のホームページで下調べ
した方がいいかもしれない。
 
グリューナウに着いた後はそこから263番バスで
20~30分、終点のインフォ・タワーまで。
家からインフォ・タワーまでの全工程は
片道1時間半くらいにもなった。
ほとんどただ座っているか待っているだけなので、
時間をつぶせるものが必要。
 

これらがBBIの工事現場2011年10月。
実にまだまだ完成は先という感じだった。
 
ここは途中の工場なのかオフィスなのか、
ちょっと造形が面白い建物だったので一枚。
 
ここに限らず何か建物があると、
その前の広大な空間に車がズラっと並んでいる。
工事用に立てられたプレハブの前であるとか。
郊外にありがちな家具屋の集合もあって、
そこにはベルリン中の家具屋がズラリ勢ぞろいしていたが、
そこはやはり遠すぎるのかあまり車がなかったというのに、
それ以外のところでは怪しいくらい車が並んでいる。
なぜ怪しいのかというと人は誰もいないから。
無人の空間に車だけが整然と並んでいる。
街中のきちんと線が引かれた駐車場でさえ、
ベルリン人はこんなにきれいに車を止めたりはしない。
工事もやっているのだかやっていないのだか、
というくらい物音も動きもしていなかったし、
そんな点ではちょっと奇妙な空間であったことは確か。
ある意味ではそっちの方が面白かったかな。

2011年10月27日木曜日

インフォ・タワー

さて、ではどこへ行ってきたのかと言うと、
タイトルのごとくインフォ・タワー。



この曲がりっぷり!
サラエヴォにあるツイストタワーを彷彿と‥は
させないかもしれないが、ベルリンで行ってなかったところは
もうここくらいなものなので、コレクション的な。
 
いくつかの点は実はちょっとガッカリでもあった。
まず、ここ自体それほど情報が無くて、
自分が存在を知ったのは昨年のイルミネーション祭りの時。
去年はここも参加していたので。
その写真は今でもfestival-of-lights.deで見れる。
そして中々に素晴らしい写真でもある。
それを見てこれは是非とも見ておこうと思ったものだ。
ただ次回書くと思うがここはいかんせん遠い。
そしてイルミネーション祭りの時期になおかつ夜来るには
周りに何も無ければひたすら寒いわで
あまり苦労に見合うものではない。
そして昼間に来てもそこまでして見るものでもなかったかな、
という気がしないでもない。
というのもまず意外とタワーが低い。
そして何だかプレハブっぽいというか、
非常に簡素過ぎるというか、
はっきり言ってビニールで作った凧とか提灯みたいなのだ。
つまり第一の要素は高すぎた期待か。
 
次にここは中は一応登って見学も出来る。
前回書いたシェーネフェルト空港と現在鋭意工事中の
現場が一望(多分)できるとのこと。
berlin.deで出てくる情報では無料公開されているはずだったが、
行ってみたら入り口に遊園地の入り口にあるような
グルグル回る鉄パイプが設置されてあって、
それを動かすカードを2ユーロで買わないといけなかった。
簡単に言うと要入場料。
上記サイトの情報は古かったわけだ。
そのカードを隣の建物(一枚目の写真のバスの後部後ろにあるやつ)
の受付で買うわけだが、その建物の中は既に資料館みたく
なっていて、一望した写真や質素だが模型が置いてあった。
それを見てしまうとわざわざ登る意味が‥。
ここにさらに時間的な都合も加わってくる。
ここはバスの終点であり、かつ帰りのための始発停留所。
写真のバスで来たのだが、これは帰るためのバスでもある。
それが出発するまでに与えられた時間はわずか20分。
それを逃すと次のバスは40分後。
塔の中で40分過ごすとか有り得ないが、
20分で概観を撮って回ってかつ塔のアップダウンを
こなすというのは超人だろう。
だから色々天秤にかけると別に登らなくてもいいかな、と。
 
ちなみにこの日、この最後の停留所まで来た乗客は
自分の他にもう一人だけいた。
彼は塔に登り、そして帰ってこなかった。
その他、ほぼ同時刻観光バスが乗り付けて、
彼らはもちろん塔を登っていた。
そう、結局のところ、そういうツアーで来るか、
自分で車で来るか、そういう人向けなところなのだろう。
ここまで来ることにあまりお勧めが出来ないかな。

2011年10月26日水曜日

二つの意味で郊外

ベルリン東の郊外へ行ってきた。
郊外っていっても市中心部の円環路線から
電車で20分行くか行かないか、くらいのところ。
 
ドイツは大体の街でそうだが、
市の中心部から郊外へ向かう電車で20分も乗る頃には
以下のような景色が広がる。
前にも書いたと思うが、職場まで平均15分とか、
皆ごく近いところに住むので、
日本の感覚で郊外に居を構えるとかいうと
どんだけ別世界なんだって話になる。
ともあれ、
アウトバーン(高速道路)。113番か117番。
延長をめぐってSPDと緑の党の連立協議が
決裂したA100番道路から南東へ来たところ。
この付近には何とか産業団地というのがいくつかある。



電線久しぶりに見てテンションが上がった。
んなことはないけれど。
草原か畑かがとにかく広がる。
遠くまで来たなあ、と風景だけはそんな気を起こさせる。
風景だけは、ということの意味は次回。

これも電線を撮っていた積もりで、
どこへ向かったのか予告になる看板が
偶然にも写りこんでいた。
 
バウシュテレ・BBI。
BBIとはベルリン・ブランデンブルク・インターナツィオナールで、
その工事現場のこと。
現シェーネフェルト空港が大幅に拡大され
国際空港になるのだそうだ。
今年の10月、すなわち今頃はもう完成しているはずだったのだが、
工事は大幅に遅れ、来年の夏になるとか、
もっと先になるとか言っている。
相変わらずこの辺ルーズ。
それについてはまた後ほど。
次回は何を見に行ったのかとその行程。

2011年10月25日火曜日

先週一番x

先週一番の大発見は自分が使っているシャワーゲル、
いわゆるボディーソープの香りが
魚の缶詰そっくりだったということ。
 
最近日本でも売られている某有名なメーカーのやつで、
他のやつよりちょっとだけだが値段が高い。
安売りの時を狙って買って、
だがそもそもそれほどバリエーションはないので
在庫が無かったり売切れていたりすると、
でもついでだし買っておくか、などと考え、
しかし買って帰ってみると前に買ったのと同じやつ、
とそんな風にしてあと1本家にある。
ここは「~の香り」とかそういう対象名ではなく
抽象的にコンセプト名を挙げているだけなので、
何の匂いなのかずっと適当な言葉を探していたのだが、
見つかった。ニシンの缶詰、だ。
これがあともう1本+現在使っている分あるのか‥。
外に出たくなくなって‥いやいや(笑。
 
先週のケーキ。
駅を出たところにあるパン屋に
ケーキが何も置いていなかったので、
向かいのカールシュタットの地下へ。
そこのパン屋は別にカールシュタットの中だから、
というのではなく、そもそもチェーンとして
少しだけ高級な印象がある。
でも実際覗いてみるとケーキ1つ1.5ユーロくらいで
それなりにリーズナブルだった。
それで↓のやつを頼んだ。
店員「2.95ユーロです」。
え、マジ?と思ったが買った。
これの左も右も隣は全て1.5ユーロ前後、
いや、それどころか他のケーキも高いのでも1.7ユーロくらい。
横着せずちゃんと事前に値段確認しとくんだった。
見事に包んでもらってからやっぱいいです、
ってわけにもいかなかった。
高いものには値段を表示しない、これドイツ流。
 
このケーキ、どうなっているかと言うと、
上にブルーベリーとブルーベリーゼリー、
中は見事全部ブルーベリームースで、
形を維持するため周りを薄くアーモンドで囲っている。
ブルーベリー自体確かにちょっと高いし、
食べてみて成程確かに手の込んだ作り。
確かに3ユーロくらいになるのかな、と。
ただし徹頭徹尾ブルーベリーは中々に飽きてくるというもの。
それを合わせると3ユーロはやはり高いかな。
 
例えば別の街角パン屋で買った
ストローベリージャムとクリームのパイ包み、
それとマンダリンケーキ、
これなんかそれぞれ80セントと1.6ユーロで
合わせても上のケーキより安いのだ。
 
おまけ。
自由大大学図書館の天井に穴が開いていて
ここから梯子を使って上階の閲覧室に行くようになっていた。
‥嘘です。
ここもう一年くらい何やかんやいじっているような‥。

2011年10月22日土曜日

学期開始と冬のベルリン

寒いさむい。
ベルリンは最高気温でも10度、
最低気温に至っては一昨日5度、
下がったなあ、と思いきや昨日は3度。
一応冬曇りはまだで晴れて太陽が出るだけ
マシと言えばマシなのかもしれないが、
とにかく寒いので今週は暖房を入れることにした。
 
冬学期開始、冬学期はドイツだけではなく
様々な国で新年度開始に相当するので
各講義・ゼミとも特に初回は大混雑する。
今年も多分にもれず。
自分個人としては期待していたゼミが
それほどでもだったり、逆にほとんど
期待していなかった講義が面白くなりそうだったり、
と当初の予定が大分狂う結果になりそう。
 
口頭試問の日程を決めねばならないのだが、
5分の4の教授が今学期授業を開いていて、
各教授が曜日・時間バラバラにやるもんで、
どうも土曜にしか時間が取れないという事態に。
承諾してもらえるか否か、来週のゼミの時に
教授と話すことにしよう。
 
そんな中保険屋から連絡があって、
今学期から保険料が倍増すっけどOK?とか聞かれた。
いいわけねーだろ!(笑)
さらに何かもう実は前学期から切り替え
なきゃいけなかったから、料金を半年さかのぼって
取らせてたもれとか何とかふざけたことを言っていたので
あんま調子こいてると解約するぞ、とは言わず、
別料金の契約やオプション等あればお伝え下さい、
などと大人の対応をして、多分解約することになるだろう。
歯科保険さえあればいいので、
それだとこれまでよりも安いところがいくつかあるはず。
こっちは忙しいってのにそんなことで時間を取られたりもした。

2011年10月18日火曜日

それから

先週の大発見というか大進歩はステーキ。
コロッケのことはすっかり諦め、
翌日牛ステーキに再チャレンジすることにした。
具体的なサイト名を勝手に出していいかわからないので、
とにかくgoogleで検索してトップに出てくるサイトだったと
お礼も兼ねて書いておく。
それとYoutubeに上がっていた某シェフの動画も大変参考になった。
こちらにもお礼を兼ねて併記。
 
そして出来は格段によくなった。
というかもはや別物だった。
ナイフを入れて初めて肉汁が出る、これも達成した。
 
ドイツの肉は安い、はっきり言って野菜より安い、場合もある。
大腸菌やダイオキシンの影響で野菜を食べられなくなる、
とか言われると、野菜を食べなくてもいいの?よっしゃー、
とか言っちゃうような連中、それがドイツ人。
日本だと寝る2、3時間前には肉を食べないように、と言う。
消化に悪いから、とかそんな理由で。
ドイツだと寝る2、3時間前に食べない方がいいのは野菜である。
胃に残った野菜がアルコール化してしまうから、
とかそんな理由で。
 
そんな風に肉は安かれど、自分の腕のせいで
味の明暗が分かれていたことを知った。
全く今までただフライパンの上で焼いただけの肉なんて
とんだ道草もいいところだった。
 
最後に振り掛ける用のワインは夏場に飲み物を買いだめした時、
わきにチラッと写していたやつ。
1本2ユーロを切るやつで完全に料理用として買っておいたやつ。
自分はお酒は飲まないのだが、
そのせいかアルコールフライのものだった。
どうせアルコール分はすぐ蒸発するというのに。
でも調理の段階ではそれまでの過程で
何かを引き起こしてくれたりするのだろうか。
ここに画竜点睛を欠いた気がしてならない。
ブドウの風味か香りのためというのならば
ワインをボッチャンとかけたので十分だろう。
あまりその味はしなかったが。
 
2枚それぞれ3-4、6分でレアとミディアムの積もりで焼いたが、
ミディアムとウェルダンになっていたかもしれない。
しかし両方ともやっと柔らかい肉だった。
しかしそれよりこころ残りだったのは、
食べ終わってみてやっと気づいたのだが、
塩、胡椒を振るのを忘れていたということ。
うちに塩はある、胡椒はまだない。というか買う予定もない。
塩の方は次回は忘れないようにしよう。
まだ改善の余地があるというのが嬉しい限りだ。
調査、実験、検証、比較、目標設定とそれへの近似、
やっていることは学者っぽくて笑った。
自分の周りにいる頭のいい人たちは料理の腕もいいのだが、
何か理由が分かったような気がした。