縁や用事はないのだが、
こことエルンスト・ロイター・プラッツ
の間には何軒か本屋があって、
その内の一軒は哲学専門。
ということで、おもに安売りになっている本の中に
掘り出し物、というほどでもないけれど、
読んだ事のないものと一致していれば買おう、
くらいの気持ちで、たまに行くことがある。
で、この前行ったら、普通の書籍が
占める割合が急に増えていた。
ああ、まあ、場所的にも(工科大の隣)、
哲学関係一本では大変だろうと思ってはいたが‥。
自分もアマゾンで買っちゃうから、
残念という気持ちを抱く資格はないわけだけど。
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サヴィニープラッツそのものについて。
ここの高架下は芸術関係の本屋(↑の写真の入り口の手前)、
あといくつかのレストラン?カフェ?バー?(同奥)、
そういったものがある。
こういったところは結構店をやっている人と
常連客たちの間に顔なじみの関係があって、
いきなり自分みたいなのが入っていくと、
一気にその場全員の視線を浴びる、
‥ような気がして入りづらい。
いや、コーヒーだけ貰おうと思って
失敗したことは何度もある。
微妙に居心地の悪さを感じながら、
でもそそくさと立ち去るのは、
何か損をした気分になるので、
ちょっとだけ時間をかける、
やれやれだ。
そんなわけだからバルザックコーヒーとか、
スターバックスが人気なんじゃね?とも思う。
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