2011年5月16日月曜日

水際


ベルリン大聖堂のこっち側は
川に接していたのだということを今更ながら知った。
よく知ったところでも
改めて歩いてみるとまだ発見することがあるなあ。

2011年5月13日金曜日

ついでに写真も上げられるか試験

ウンター・デン・リンデンを歩いた時の話の続き。
ベルリン大聖堂前の橋。

タイトル:
「今日のお夕飯は鳥のもも肉よー」

いや、芸術作品って何であんなに
変なタイトルのものが多いんだろうね、
とこの前思ったもので。

ブロガーのメンテが終わったようなので

今朝の段階ではここブロガーがメンテナンス中だったらしく、
新しい記事を書くことができなかったのだけど、
今、どうやら書けるようになったのかな。
この記事を使って試してみよう。

ちなみに近況。
今日、論文審査委員最後の一人に論文を渡し終え、
無事全員に行き渡らせることが出来た。
提出から一ヶ月かかった。
ドイツの教授たちは皆忙しいのでこんな感じになるわけ。
一ヶ月間何となく落ち着かない気で過ごしたが、
全員に渡し終えてもそれだけ時間が経ってしまうと
達成感も何もあったもんじゃないな。
これはもちろん、最大最後にして唯一とも言うべき
口頭試問が後ろに控えているからでもあるのだろうけれど。

そして現在は評価待ち。
評価は提出から3ヶ月以内に出さねばならないという規則がある。
主査の教授は今もう一本博論を読まねばならないから
もう少しかかると言っていたけれど、
そんなわけで時期は大体予想が出来る。
おそらくはそれとともに口頭試問の日程が決まるのだろう、
とは自分の予測。
評価を出すときに主査・副査の教授が
話し合いを持つはずなので、
その時日程の取り決めも一緒に行うのでは、と。
それだと一度で済みそうなので。

それ以外であと自分がすべき仕事は
口頭試問用の要約作りとその原稿作り。
これはそれほど時間はかからないだろう。
だが論文を提出してからというもの、
いや、提出を終えたからなのかもしれないが、
色々な人からその人や別の人の研究を
話してもらえる機会が何故か増え、
今ちょっと色々と勉強中。
提出直前は別にしても、提出前より
忙しくなるってのは本当にどういうことだ(笑。

2011年5月10日火曜日

人間か人形か

先週のある日のこと、
その日はまずちょっと自由大の方に用事があって、
その後フンボルト大での講義のため
市内中心部まで戻ってきた。
 
自分の脳内地図によると、
その講義が行われているところまでは
ブランデンブルガー・トア駅で降りても
フリードリッヒ・シュトラーセ駅で降りても
さほど距離は変わらないはずだった。
そんなわけで一駅手前の
ブランデンブルガー・トアで降りることにした。
 
そこは旧駅名ウンター・デン・リンデン。
文字通りの通りに出るので、
そこをアレクサンダープラッツの方へ
行けばいいだけだったのだが、
うーむ、思ったよりも距離があった。
脳内地図をちょっと補正した。
 
道中、こんなの↑を見かけた。
誰も気にしていなかったが、
これは果たして人間か人形か。

最初は人形だと思って通り過ぎた。
少しすると人間だったかもしれないと
思い返し、写真を撮りに戻った。
写真を撮ってみるとやはり人形だった。
しかしその写真を改めて見てみると、
人間ではなかったか、
との思いが再び湧いてくるのだった。

そして長い道草へ。

2011年5月9日月曜日

パラドックス・ドイツ語1

これは多分まだ書いていなかったはず。

必要前提知識:
・Ja‥「はい」、英語で言うところのYes。
・Nein‥「いいえ」、英語で言うところのNo。

だいぶ前になるけれど、電車に乗っていた時の話。
向かいの席にベビーカーを引いた男性が座っていた。
ベビーカーの中の赤ちゃんの年は
言葉を話し始めたばかりといったくらい。
その赤ちゃんが手にした玩具だったか
食べ物だったかを振り回し始めた。
父親は「Nein! 」(=「そういうことをしては駄目だ」)と言った。
赤ちゃんは「Nein‥」と父親の言った言葉を反復した。
それに対して父親は「Ja」(=「そうだ」)と言った。
赤ちゃんは困った。
自分の行為が正しいと言われているのか、
間違っていると言われているのか、
いわゆる決定不能に陥ったわけである。

こうして文脈次第ではあるが、
ドイツ語ではたった3語でパラドックスを
起こせるこということが実証された。
一番最初のNeinが相手の行為に対する言及であるのに対し、
最後のJaがその前の相手の発言に対する言及であり、
言及している対象がそれぞれ異なっていることから
このパラドックスは生じている。
だからちょっとよく見てみれば分かるように
これは厳密にはパラドックスではない。
少なくとも容易に回避可能である。

だが「容易」かどうかにはいささか留保がいる。
というのも、上では確かに状況を分かりやすく
するために幾分敷衍して発言を訳したとはいえ、
日本語はそもそも2つ(言うなれば記述のための言語と
行為遂行のための言語)を分けている。
「1+1=3」は「正しくない」のであって、「ダメ」ではない。
トラックが来ているのに道路に飛び出そうとしている子供は
正誤云々より「ダメ」と言って留める。
だがドイツ語ではどちらもNeinである。
英語でもNoだろう。
そして自分の知る限りと推測では、
ほぼ全てのヨーロッパ系言語でもそうだろう。
「容易」なのは実は日本語を使う人に
とってだけの話なのかもしれない。

中学以来というもの、
「Yes」は「はい」、「No」は「いいえ」
と教えられてきはしたが、
実はそれほどきちんと対応してはいない、
とか何とか話はいくらでも広げていけそうだが、
そろそろ締めの言葉を見失ってきたので、この辺で。

2011年5月8日日曜日

何気ない交通ルール

慣れてしまっている人にはちっともだが、
慣れていない人にはもしかすると何か発見があるのかも。
今回はそんな話。

まずは↑から。
ドイツの自動車交通は右側通行。

この右側通行は車に限ったことではなく、
Sバーン、Uバーン、路面電車等も。
もれなく、と書きたいところだが、
全部の路線をチェックしたわけではないので。
ただし例外があったら発見もの。

自転車も基本は右側通行。
ただ自転車なのでもちろん
あくまで基本的には、である。

これがベルリンの横断歩道。
両サイドの境界が記されていて、
その間が横断歩道。
だからこの細いところを歩けという意味では決してない。
日本のとは逆の書き方とも言える。

2011年5月7日土曜日

ベルリン工科大・北キャンパスのメンザ

自分の家からすぐ目と鼻の先、
工科大の北キャンパスにはメンザ(学食)がある。
ここは昔はカフェテリアのような簡易バージョンしか
なかったのだけれど、気が付いたらいつの間にか
大型のメンザに改築されていた。

まずは入ってすぐのカフェ。
コーヒー各種とちょっとしたパン類
(バゲット、マフィン、ドーナツ等)
だけならここで手っ取り早く買える。
前の春休みは結構お世話になった。

上の階が学食の本体。
モニターに今日のランチの内容が書かれているので
皆それをチェックしつつ上へ向かう。

学期が始まってからというもの、
平日は混むは混むは。特に昼時は。
この日もてんやわんや。
写真はそうした人の列と人ごみを映したつもりだったが、
改めて見てみるとうまく表現できていないなあ、と。
なので活字で。
とにかく混んでいた。

これもそういう混雑の様子を映したはずだったんだけど。
やはりあまり伝わらないかも。
何となく雰囲気を感じ取って頂いて、ということで。

ここのキャンパスこんなに人が居たかなあ、
とさえ思うほどの大盛況っぷりで、
もちろんメンザを諦めて街へ向かう学生も。
そうした学生で各ケバプ店も混雑、
及び列を作るほどの賑わいになっていた。