2011年4月20日水曜日

論文提出の詳細

詳細って言っても、ここは驚くほど特筆すべきことがない。

試験担当局へ行って、
1.論文
2.審査委員の提案書
3.学生証1枚
を提出するだけ。

1.論文は主査・副査の教授に自分で渡す場合は1冊、
試験担当局から渡してもらう場合は3冊提出する。
自分の場合は前者なので1冊提出した。
一応向こうの人が、形式的な必要条件が
きちんと記載されているか確認するが、
博士論文はそうした形式的な決まり事が非常に少ない。
表紙、2枚目、最後のページだけ確認すれば終わり。

2.集めた5人の論文審査委員を
「提案」という形で書面にして提出。
以下5人の教授及び講師の人たちを
お互い事前の取り決めの下に提案します、
とかなんとか書いて、それだけ。
昨日の「準備」には書き忘れていたけれど、
これも前もって用意しておいてあった。

3.今学期の学生証1枚。特筆することなし。
自由大の学生証は、ゼメスターチケットが付いたやつ以外に
どこかへ提出する際用のものがいくつか余分に来る。 
その内の1枚を出せばいいだけ。

自分で教授に論文を手渡しする場合には、
本当に後できちんと渡すという確言(?)誓約(?)を
その場で書かせられ、署名。

あと口頭試問の日程の決まり方について簡単な説明を受ける。
日程が決まったら、遅くともその3週間前までに
試験担当局に教授がその告示をしなければならない。
自分は教授にそれを忘れないように実行させる必要がある、
とそんな話。
ここら辺の事務手続きは
教授の方はもうルーチンだろうが、一応。

これで事務的な手続きは完了。

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