2011年4月19日火曜日

木曜日、多角的準備

コピーショップ(自由大のすぐ隣、哲学科のすぐ向かいにある)
が開くのは朝8時。試験担当局で木曜の窓口が
開いているのは朝10時から12時の2時間。
印刷から製本までは30分から1時間
(もちろん冊数や一般的にはページ数等で差が生じる)
かかるとの話を聞いていた。
時間的にはそこそこ余裕がある。

まずコピーショップに向かう前の段階から。
完成稿をメールで送る。
こうするとちょっと値段が安くなるとの話。
ただメールが向こうにきちんと着いたか、
添付した論文のファイルがきちんと(ファイル破損等なしに)
上げられたか、といった点は確認のしようがない。
そのため、自分のメールボックスにもファイルを送っておく。
こうすれば何かあっても、大学の図書館から
自分のメアドにログインしてそこから送り直すことが出来る。
荷物が1つ増えるのを厭わないなら、
USBスティックを持って行くのも手。
自分が使っているヤフーのフリーメアドでは、
ヤフージャパンだとドイツ語が、
ヤフードイツだと日本語が、
それぞれ文字化けするので、
きちんとヤフードイツの方を使う。
あとちょっと注意したのは、向こうのメアドあてということは
他の人が送ったファイルも向こうに届くということ。
よもや他の人のファイルを印刷したりはしないだろうとしても、
「博士論文」とか「原稿」とか「論文」とか、
ありきたりなファイル名のままだと
他の人のやつと紛れてしまうかもしれない
(実際向こうの人が自分のファイルを開く様子を見ているとき、
ファイル名が「博士論文」だけなのがいくつか見えた)。
ファイル名に自分の名前を入れておく。

提出した後に各教授にすぐ連絡が送れるように、
あらかじめ原稿をメールの下書きに入れておくこともやっておいた。

以上がパソコン周りの下準備。
続いて持ち物系の下準備。

まず印刷・製本されたものと比較できる原稿。
これは前日印刷したと言っていたやつ。用意済み。

自分は15冊作ってもらう算段になっていて、
1冊は200頁。
1500枚の紙となると、
昨日買った印刷紙500枚入りのやつ3つ分。
だとするとキャリーは要らないかな、と、
その日雨が降る可能性が高かったこともあり、そう判断。
代わりに行く途中スーパーで買い物袋を3枚ほど買うことにした。
こうしておけば、5冊ずつ3袋ににして、
1つはナップザックに入れて担ぎ、
残りを両手で持つことができるだろうな、と。

以前に見積もりしてもらった時とは
冊数とページ数に違いが出てきたため、
正確な金額は分かっていなかったが、
ECカード(こっちの銀行カード)で支払えるので、
どの道大量の金額は持ち歩かない(準備の必要なし)。
代わりに引き落としで足が出ないように
預金残高の確認は一応しておく。

準備はこれだけ。

実際には、スーパーに行ったら、
その日に限って買い物袋が全部品切れしていて、
別のスーパーに行ったらそこは8時開店だったため
それまで待たねばならなかった、といった
プチトラブルも間に挟まっていたりもした。
そのせいでコピーショップに着いたのは
予定より30分くらい遅れて8時半を回っていた。

何か長くなったので、次回に続く。

0 件のコメント:

コメントを投稿