2011年7月15日金曜日

おれにぎゅうにくをくれ

今週の火曜には定期恒例の2択が再発した。

某スーパーで牛肉が安かったので買いに行った。
広告で100g: 1.2ユーロになっていた品だった。
どれが現物かな、とカウンターの前をうろうろしていたら、
向こうが探し物は何か聞いてきたので、
持っていた広告の切り抜きを渡し、200g欲しいと伝えた。
向こうはすぐ、じゃあこれだ、と用意してくれ、
量りにかけてくれた。

そこのスーパーではちょっといい機材を使っているのか、
客は量りにかかっている段階から値段を見ることができる。
すると200gなのに0.8ユーロ。
何で100gより安くなってんだ?と思ったが、
さあ、そこで2択。
1.向こうが機械操作を間違ったか何かで、設定が安い肉になっている。
2.そもそも肉が安いもの。
これは1に賭けたくなるというもの。
受け取ったバーコードの上に書かれた商品表記はやはり「豚肉」。
しかし中身は牛肉かもしれないんだ。
そうだったら儲けもん。
迂闊に自分が頼んだのは牛肉だったはずだけど、
なんて言ってしまったら、ああ、ホントだ、どうもありがとう、
とか言われつつ、1.6ユーロ余計に払わされるかもしれない。
そして逆に本当に豚肉だったとしてもそれはそれでいいかとも思った。
今日は豚肉にして牛は明日とか別の日にすればいいだけのこと。

帰って包みを開く。


やはり豚肉だった。
くそう、中々そうは上手くはいかないか。

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