まずは土曜日。
自由大の図書館に行っていたのだが、
16時で追い出された(普段の土曜なら18時閉館)。
たまに行われているベルリン市を上げた夜間イベントが
あるのだが、その都合とのこと。
夜間っていってもそれはドイツでの話。
深夜0時までとか、それくらい。
図書館や博物館でも催し物が開かれたり、
それ用の特別バスが走ったり、
と何か色々なことをする。
今回は近所で花火も上がっていた。
大学の入り口に本当にちょっとしたものだけれど
一応飾り付けもされていて、
カメラもって行けば良かったなあ、と。
どうも6月8日にまた何かあるらしいので、
そのとき忘れないようにしよう。
その後チャンピオンズリーグ決勝を見る。
バルサの試合は久しぶりに見た。
ますます磨きがかかって、
優勝にふさわしいサッカーだった。
日曜。
今年はマーラーの100回忌。
ここのところ色々な局でコンサートの模様が流れている。
交響曲は大体もう全部出尽くしたんではなかろうか。
昨日はとうとう8番。
いわゆる「千人の交響曲」だった。
いやあ、映像で見るとそれは物凄い規模だった。
長さも1時間半くらいあったし。
大規模、長く、そして結構激しい。
見ているとバイオリンの弦が切れたりしないものか、とか、
歌い手の声が擦れたり
全く素人の目からだがクラリネットの穴から息がもれて
プヒュってなってしまったりしやしないか、とか、
そういうのが実に冷や冷やさせてくれる。
最後のトランペットなんて、
上の方に舞台みたいなのまで用意されてしまって、
一体どんなプレッシャーだよと思うたびに
見てられないとはこのことだと見ていて思った。
もしかすると最近ネット界で流行の
IPアドレスによる地域制限とかあるかもしれないが、
一応arteのHPで一週間の間だけ見られることになっている。
arte.tv→検索窓で「Symphonie der Tausend」で
出てくるはず。興味ある方は是非。
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