2010年3月23日火曜日

ベルリン(ドイツ)の口座振込みシステム

生活していると、どうしても口座振込みをしなければ
ならない場面というものが出てくる。
 
例えば先の電気料金。
自分の場合、大体月々払っている金額よりも
少ない分しか電気を使用しないため、
毎月自動振込みにしていると
無駄に多く振り込むことになる。
そんなわけで、毎月用紙に書いて、
手動で振り込んでいる。
 
後、学生証。
特別な延長手続きが必要な時以外は、
基本的に事務手数料+ゼメスターチケットの料金を
振り込むだけで新しい学生証が送られてくる。
 
‥そんな感じだが、
この振込みというのが、ちょっと自分としては微妙。
というのも、ベルリンの銀行では、
振込みの証明になるようなきちんとしたレシート(?)
みたいなものが出てこないから。
自分で書いたものの写しなんて
何か証明力に欠けているような気がするし。
本当に振込みが出来ているのか多少なりとも不安が残る。
口座の明細には出るので、
それが証明と言えば証明になるが、
平たく言ってそれだけ。
相手の方のリアクションがあって初めて
ああ、無事振り込めていたのだと分かるというか。
例えば、学生証の場合だと、
新しいのが送られて来て初めて、
振込みの成功が確認できる。
今回振り込みの期限が2月の10日で、
たしか2月の頭には振り込んでいたはずで、
学生証が届いたのは今月半ば。
一月から一月半は何となく心の片隅に
引っかかるというわけ。
まあ、それを言ったら、
電気料金なんて一年後にしか分からないんだけど、
それはそれ(笑。
 
で、今回は歯医者の診察代。
でもちょっと尋ねてみたら、
振込みでなくても、
カード(もちろんクレジットカードではなく、
銀行の預金カードの方)、あるいは
それこそ現金でもOKだと判明したので、
カードで払った。
これも振込みって言えば振込みには違いないけど、
目の前で自分と相手、お互いに確認できるので
間違いがない‥心理的に。
 
クレジットカードがそれほどポピュラーではない
ベルリン(ドイツ?)では、
通販とかも口座振込みだったりする。
そんなわけで、これらは利用したことがない。
いや、別にそれで困ることはない。
まあAmazon.deは日本にいた時から既に使っているが、
こちらはその時からクレカ決済。余裕。

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