2010年3月16日火曜日

セントラルヒーティングの調整

正直、生活の様子がほんの少し見えるだけで、
実に大したことないことを。
 
ひょっとしたらいつか誰かの役に立つことが
あるかもしれない。ないかもしれない。
 
うちには部屋に2つセントラルヒーティングがある。
(+洗面所と台所に1つずつ。これらは今日の話題に
は出てこない)
 
ドイツに多く見られるタイプは、
端っこの方に空気を抜くためのバルブ?みたいなのがあって、
どこにでも売っているそれ専用のねじ回しみたいな工具で、
そこから空気を抜けば準備完了。
うちのヒーティングにはそれがない。
どうも空気が入らない仕組みになっているらしい。
だからこの点はいい。
 
だが、2つのうち一方は
調整ダイヤルを温度の低い方のままにしておくと
夜の内にストップしてしまう。
 
まずここのダイヤル↓、
 
これをクルクル回してはずす↓。
 
↓の写真と比較してもらえば分かると思うが、
中の芯が上は入ってしまっている。
これが入った状態では温水が流れてこない。
 
普通なら、ダイヤルを取った状態では、
下の様になっていないと駄目。
だからこの芯を引っ張り出してやる。
トンカチで打つタイプ・方法もあれば、
うちの様にペンチで引っ張り出すタイプ・方法もある。
 
こうして引っ張り出してやった後はフルパワーで
温水が流れ込んで来るので、
熱くなって触れなくなる前にダイヤルを再設置。
 
‥これをこの冬は毎朝やっていた。
どうもこの芯のところに油を注せばいいとも聞くが、
今度それでペンチが滑って芯を引き出せなくなったら
どうするよ、と思って、
その選択肢は採っていない。
まあ、上に書いた仕事なんて
ほんの数十秒で終わる作業だし、
それくらいなら、と。

0 件のコメント:

コメントを投稿