2010年3月5日金曜日

文字ばかりのその2

その他のことども。
 
しかし図書館通いやっていると、
洗濯物が溜まってしょうがない。
掃除もだが、掃除は元々しないので平気だ(爆。
基本的には一度もう既に読んだ文献の書誌情報を
集めているだけなわけだが、
それゆえにこそずっと立ちっぱなし。
帰ってきてから、さらにコインランドリーまで
の道のりを往復する気にはなれない。
文献リスト、作っておけば良かったと今更ながら。
後でまとめてやろうと思っていた結果がこれだよ。
そもそもそんなに大した量になるとも、
なっているとも思っていなかった。
やはりドイツ語で読むスピードは
日本語で読むのに比して断然遅いので、
自分の中では全然読んでいないという感覚が
常時つきまとっているのだが、
それでも5年もする内にはそれなりの量になっていた、
ということらしい。
 
ついでにサッカーの話も書いておこう。
前に触れたことだし。
試合見たことだし。
ドイツ対アルゼンチン。
ダイジェストにすると
本当に見るところは少ない試合だったと思う。
でも、90分通して見るとなかなか色々と、という。
ハイライトにならないようなところが
徹底的に面白い試合だった。
結果を言ってしまえば1-0でドイツは負けた。
スコアだけ見ると惜敗っぽいが、
この1と0はデジタル信号の1/0くらいの違いがあった。
実況や解説のカーンも、
身体的にも戦術的にも、あと何だったか、
とにかく、あらゆる面で、ということだろう、
アルゼンチンの方が上だと言っていた。
同じようなことが前のユーロの決勝のスペイン戦でもあった。
ただあの時はほとんど試合放棄とでも言っていいほど、
それまでのサッカーを捨てて、
いかにショックの少ない負け方をするか、
というサッカーをした。
その結果、得るもののほとんどない試合をしてしまった。
それに対し今回は、多分あの時よりも
多く点を取られる覚悟でもあったろうが、
戦い方を(そこまで?)変に変えることなく、試合をした。
だから、色々な面で足りないものが見えても、
それが見えただけ2年前よりずっと良かっただろうと思う。
2年前は手も足も出ない感覚だけが残ったとすれば、
今回は体鍛えて、1対1に強くなって‥と
かなり明確な課題が残った。
まあ、課題山積みっぽいが、
手応え、というのか、
それも「よし通じる」という根拠薄弱な
自信のようなものではなく、
「こうしよう」という方向性というか、
そういうものは見えたのでは、と。
収穫は大きかったんじゃないかな、と思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿