その他のことども。
しかし図書館通いやっていると、
洗濯物が溜まってしょうがない。
掃除もだが、掃除は元々しないので平気だ(爆。
基本的には一度もう既に読んだ文献の書誌情報を
集めているだけなわけだが、
それゆえにこそずっと立ちっぱなし。
帰ってきてから、さらにコインランドリーまで
の道のりを往復する気にはなれない。
文献リスト、作っておけば良かったと今更ながら。
後でまとめてやろうと思っていた結果がこれだよ。
そもそもそんなに大した量になるとも、
なっているとも思っていなかった。
やはりドイツ語で読むスピードは
日本語で読むのに比して断然遅いので、
自分の中では全然読んでいないという感覚が
常時つきまとっているのだが、
それでも5年もする内にはそれなりの量になっていた、
ということらしい。
ついでにサッカーの話も書いておこう。
前に触れたことだし。
試合見たことだし。
ドイツ対アルゼンチン。
ダイジェストにすると
本当に見るところは少ない試合だったと思う。
でも、90分通して見るとなかなか色々と、という。
ハイライトにならないようなところが
徹底的に面白い試合だった。
結果を言ってしまえば1-0でドイツは負けた。
スコアだけ見ると惜敗っぽいが、
この1と0はデジタル信号の1/0くらいの違いがあった。
実況や解説のカーンも、
身体的にも戦術的にも、あと何だったか、
とにかく、あらゆる面で、ということだろう、
アルゼンチンの方が上だと言っていた。
同じようなことが前のユーロの決勝のスペイン戦でもあった。
ただあの時はほとんど試合放棄とでも言っていいほど、
それまでのサッカーを捨てて、
いかにショックの少ない負け方をするか、
というサッカーをした。
その結果、得るもののほとんどない試合をしてしまった。
それに対し今回は、多分あの時よりも
多く点を取られる覚悟でもあったろうが、
戦い方を(そこまで?)変に変えることなく、試合をした。
だから、色々な面で足りないものが見えても、
それが見えただけ2年前よりずっと良かっただろうと思う。
2年前は手も足も出ない感覚だけが残ったとすれば、
今回は体鍛えて、1対1に強くなって‥と
かなり明確な課題が残った。
まあ、課題山積みっぽいが、
手応え、というのか、
それも「よし通じる」という根拠薄弱な
自信のようなものではなく、
「こうしよう」という方向性というか、
そういうものは見えたのでは、と。
収穫は大きかったんじゃないかな、と思う。
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