2010年3月15日月曜日

今週(先週)あったことから(文字)

文字って、最近文字ばっかだけど。
 
まずは歯医者から。
レントゲンの結果、どうも3つも虫歯があったらしく、
先週はまず親知らずではない所から治療。
思いっきり削られた。
ここは以前にも虫歯になって、
ちょっと変な角度だったため、
セラミックが入れられなくて、
銀歯にしていたところ。
そこが再び。
で、その銀歯を取って、再治療。
今度はセラミックになったけど、
治療費がかかった。
今週は残りの2つ。多分その内の1つ。
どちらも今度こそ親知らず関連。
はあ。
 
今週は寒く、何度か雪も降った。
晴れていると春っぽい感じはしてきたが、
それでもまだまだ、といったところか。
日はだいぶ長くなって、
現在日の出が朝6時半くらい、
日の入りが夜の6時くらい。
ベルリンは日が長くなればなるほど
日が顔を出すようになる地域。
 
新聞にしろテレビにしろ、
先週は至る所でレーブ(サッカードイツ代表監督。蛇足ながら)
の批判が起こっていた。
後100日切っているのに大丈夫か、と。
あ、そうか、アルゼンチンに勝たなければいけないのか。
いや、いまさらながらだけど。
 
それよりこの週末、
ヘルタベルリンはホームで降格争いの相手、
ニュルンベルクと対戦した。
で、見事に負けを喫し、
怒りを爆発させたファンがスタジアム内に乱入、
色々物を壊して回るといった
ちょっとした暴動に発展した。
といっても見る限り、そこまで酷いものではなく、
怪我人もゼロだったそうで、
この辺はさすがに心優しきドイツ人。
 
この試合に先立って、
ヘルタの上層部は、現監督のフンケルについて、
そのあまりにもディフェンシブというか、
もう勝ちに行かなければならないのに
もたついた采配への疑問から会合を開いた。
が、フンケルとともに奇跡を信じるとかいう結論を導いた。
見事に裏目に出た。
もうヘルタに残された相手はほぼ格上ばかり。
多分だが、降格は免れないと思う。
フンケルは格上相手に一泡吹かせてやろうという
タイプでは、自分の見る限り、ない。
それどころかギリギリ、やってやっとで引き分けで、
かつそれで成果とするようなところさえある。
多分戦術家タイプではないのだろう。
昨季だったら互角かそれ以下だった相手も、
今はかなり危険な相手になってしまっている。
それでも監督続投らしいが、
シーズン終了後、監督はもちろん、
それどころか上層部も総辞職かもしれない。
2部に落ちると、選手は別のところへ移籍してしまうので、
なかなか1年で1部に復帰というのは難しいのが
ブンデスの恒例なので、
今シーズンの出来は、
それはそれはクラブ史に残る汚点になりそう。
シーズン前は優勝するとか言ってたのにね。
しっかり目標を立てる、
そしてしかし、それ以上にしっかり計算することが重要だという話。

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