最近、最寄のピザ屋のジュースが
缶からペットボトルに変わった。ちょっと高くなった。
買わなくなった。
ベルリンでは缶ジュースはあまりポピュラーではない。
特に缶コーヒーなんかはごく一部のスーパーで、
それもたまに見るだけである。
それはそう。
なぜなら、コーヒーが飲みたいなら、
そこらにいくらでも買える売店、キヨスク、
パン屋、そしてカフェがある。
ベルリンは知る人ぞ知るカフェの街でもある。
さて、そして最近、新聞でこんなことが話題になった。
どうも最近、子連れ客お断り(あるいは別空間)の
カフェが出てきているとのこと。
静かさを求めてやってくる客層への配慮からなのだそう。
一般にドイツ人は静かさを大切にすると言われる。
新聞に出ていた地域は、
意図もあってか、いわゆる閑静なところ。
少なくとも自分の中のイメージでは。
ただ、それへのコメントとして、
NebeneinanderがGegeneinanderへ、とあった。
einanderとは「相互に」ほどの意味。
nebenは「~の横、隣」、
gegenは「反して」。まあ英語でいうアゲインスト。
なので、隣人との調和的関係が反目し合う間柄に
変わりつつあるのでは、と、そういう批判。
なるほどな、と。
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