2010年3月25日木曜日

図解: コピー機の使い方

その図書館にあるコピー機は↑こんな感じ。
普通のいわゆる昔ながらのコピー機もあるが、
そっちは書籍のコピーには使えない。
(パソコンからの印刷かな?あとプリントのコピー用)
 
料金は一枚7セント。
うちの大学や、その他に置かれたコピー機でやるより
2セント高い。
 
料金はメンザ(学食)カードで支払う。
幸いメンザカードがベルリン自由大のものと
互換性が効き、それが使えた。
 
まずは使用言語を選ぶ。
まあ、大した設定もないので、
それこそポルトガル語とか選んでも別に何のことはない。
リコー製だからか、日本語も選択肢にある。
しかもEU圏内なのに上から四番目か。
スペイン語より上って‥。
 
印刷したい面を上にして置く。
両端を押さえて、
そのまま緑のラインを押す。
この部分がスキャン開始のパネルになっている。
 
上から光が降り注ぐ。
 
これは最初のデモ画面だけど、
スキャン結果がここに表示される。
次のスキャンをするか、
OKボタンを押すと印刷された紙が出てくる。
 
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置いたままページをめくっていけるので、
慣れれば多分こっちの方が早い。
 
ネックはまず上に書いた値段。
コピーも1枚とか2枚ってことはなく、
100枚とか200枚単位で考えるものなので、
1枚2セントの違いでも
100枚では2ユーロの差。40枚分もか‥。
 
そして印刷面を押し付けるわけではないため、
プリントの、特に書籍の中央部分が歪む。
そう考えてみると、やはり人間の目は
正確にものを見ていないんだなあ、
とか思いつつ、でもやっぱり多少読み辛い。
 
最後にこれはランダムに起こることなんだけど、
押さえている自分の指がプリントされることがある。
まあ、押さえているのだからむしろそっちが
当たり前なのかもしれないが、
結構指が写らず印刷出来るものなので、
そこら辺がどうなっているのかは良く分からない仕様。
 
まあ、それでもここにしかない
本というものがあるわけで、
取りあえずはそれだけコピって帰ってきた。

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