2012年6月18日月曜日

続々勝ち抜けが決まる

ユーロ2012は予選A組、B組の日程が終了し、
決勝ラウンド進出チームの半分が決定した。
 
A組にて「確実」と思われたロシア、ポーランドが
最終日にて逆転敗退するという事態に、
楽勝ムードが漂っていたドイツ国内でも、
万が一があるから、気をつけろとチームへなのか、
そういうことがあってもヘコみ過ぎない様にと国民へ向けてなのか、
よく分からないメッセージが流れていた。
 
そのドイツは死の組を3連勝勝ち点9で突破。
ゴールはポドルスキーとベンダーがそれぞれ1点ずつ。
さすが相手が格下だと途端に強気になるポドルスキーさん。
ベンダーはイエロー累積出場停止のボアテングの代わりで、
そこにゴールが生まれたことは流れ的にとてもいい。
準々決勝の相手はギリシャ。
普通に闘って負ける相手ではない。
以前のギリシャは失点を0に抑えつつ
1点取ってくるサッカーをしていたが、
最近は2点取ってこれる代わりに2失点するサッカーをしている。
ドイツから2点は取れないだろうから
2-1か3-1でドイツの勝ちが見込める、と。
 
同B組みで勝ち抜けたもう1チームはポルトガル。
ロナウドが2点。
爆発とか、エースが決めたとか、って話ではない。
単にオランダのDFがサボっただけ。
そしてまた組織的な崩しにまたしても文字通り崩されただけ。
これまではドイツとデンマークのディフェンスが仕事をしたので
ロナウドから得点が生まれなかったが、
それでもフリーにさせたらそれなりのことはしてくる、
とそれでもスペインがいるからもうドイツとは当たらないか。
 
「ファンマイレ」と呼ばれるフットボールファン用の
特設会場がドイツ国内各地に出来て、
昨日は大盛り上がりだったのだそうだ。
そう言えば昨日大学との行き帰りの電車の中でも
結構そこに行くんだろうなって人を見た。
ベルリンではブランデンブルク門のところだけど、
そこに昨日は40万人集まったとのこと。
ベルリンの人口は350万人くらい。
どれだけそこに集まったが分かるというもの。
行った事がないので分からないが、
いつも思うのは後ろの方の人たちは
スクリーンすなわち試合模様が見えているのだろうか、
という事で、まあ多分騒ぎに行くんだろう。
 

あ、それとバスルームの照明は復旧に成功した。

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