2011年11月6日日曜日

一週間に一度の更新になると

‥近況報告ばっかりになってしまうが、それでもとりあえず。
学期が始まると意味もなく忙しかったりするわけで。
何が忙しいのか全くもって分からないけれど。
 
先週は主査、副査の教授に直接会って話をした。
主査の教授とはゼミが始まる前、
ゼミ室が5階にあるのだが階段を登って息切れしていたところ、
教授が上から降りてきて偶然。
重要な話は先週したので軽く世間話‥というほどでもないが、
先週の講演が面白かったので、
原稿あるいはそれを元に書き下ろした論文を
雑誌かどこかで公表する予定があるのかを尋ねてみた。
そうしたらメールで送ってくれると言ってくれた。
まあそれだけ。
 
翌日は副査の教授のところへ。
講義の後でちょっとだけ。
現在論文評価を鋭意執筆中とのことで
自分からも一応挨拶をしておこうかと。
そして執筆完了にまだ時間が必要か、
それとも口頭試問の日程の提案をそろそろやっていいか。
OKと言われたので今週はいよいよ日程調整。
 
先週はまたも真夜中に帰ってくる用事があった。
自宅近辺を走る地下鉄は主要路線なので
夜遅くまで走っているはずだし、
夜中は夜中で名称が変わり別路線扱いになるが、
それでも30分置きくらいには走っているはずだった。
が、なぜかその日に限って工事なのか点検なのかを
やっていて電車がストップしていた。
結果地下鉄2駅を歩いた。
その途中、自分の目の前を何かが横切った。
普通だったらネコだと思うだろう。
だがベルリン=野生ネコ絶滅都市、
リス‥ではないと思う。尻尾や走る感じからして。
そして生息地域的にも。
ネズミ‥かもしれない。やたらと大きかったことを除けば。
それよりはハリネズミの可能性の方が‥と言いたい所だが
連中はそんなに速く走れないのでは、と思う。
やはり民家から逃げ出したネコ説が有力だが、
ベルリンの夜か、あれが噂のキツネだったのでは、
と思うと視力の低さが悔やまれる。
歩道を横切っただけで車道には出なかったはずだから
車の下を覗けばそこに居たのかもしれなかったが、
そういうことをすると噛み付かれたりしたら
どうしようと思うと出来なかった。
そしてそれ以上に人に怪しまれそうだし。
しばらく前からベルリンでは問題になっているのだが、
車を炎上させる嫌がらせ。
嫌がらせってレベルではないけれど。
そしてそれ以上にトイレに行きたかった。
地図も見たがこんな時に限って道中に公衆トイレがない。
ガソリンスタンドもファーストフードもない。
飲食店も大方閉まって、
開いているのはバーやカジノばかり。
ベルリンではいわゆる立ちションは罰金刑。
見つからなければ大丈夫だが、
こういう時に限って見つかるような気がする。
見つけた公衆トイレはそこはそこで
夜は閉まっているタイプだった。
トイレにまで閉店時間があるのかよ、
と結局家まで頑張ったけれどね。
どうせ近くだから、なんて言っていると
近いのはトイレだけだ、そんなことを知った日。

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