2010年1月14日木曜日

3人目の‥

昨日、とある教授の下へ行き、対談(?)。
博論の審査委員の仕事を快く引き受けていただいた。
(なんか日本語変だな‥)
これだけだと短いので、
無駄に長く、あるいは状況が分かるように
叙述すると以下。
 
12月の上旬に審査委員になって欲しいとの
旨のメールを出したが、
まずは会って話をしましょう、
日時については秘書の方からもらって下さい、
との返事が来たのが
それから1、2週間くらいしてからだったろうか。
そのときにはもう冬休みに入っていたため
秘書の方への連絡は年明けすぐにして、
昨日13日に大学某所、
その教授の研究室へ、
との返事をもらう。
 
そこの1階は副査の教授の研究室なので、
実はもう何度か出入りしたことがあった。
今度は2階へ、である。
入ったすぐのところに秘書室があって、
やはりまずはそちらへ挨拶。
教授がまだ何かの用事中だったので、
そこでしばし待つ。
 
その後教授の部屋へ案内され、
そこでちょっと待つ→教授登場。
直接会うのは初めてだったが、
新聞のカラー面に大きな写真が出ていた
こともある人なので顔は知っている。
そのままだった。
 
向こうの用件を理解していけば
それだけでも何となく済んだこれまでとは違い、
向こうが話す、こっちも返す、
あるいは自分の方が喋ったのではないかという
くらい、聞き上手‥?話の引き出し上手?
というタイプの教授だった。
あるいはそういう話の流れだった。
で、何を話したかな。
まあ、もちろん論文の要旨を。軽く。
これまでに何度か書いたものがあったので、
それを3つとも持って行き、
こちらはその補足的な説明。
どうやら大体の感じは分かってもらえたようだ。
で、あとはこれまでの研究とか、
今後論文発表までの自分の側のおおまかな
見通しとか、そういったことを話し、
15分くらいで対話は終了。
 
委員会の人は主査、副査の人とは違い、
論文の内容に事前(正式な提出前の
参考意見とか)に関与しない模様
(もちろんこっちが強く望めば、
してくれないことはないだろうが、
それは公式の仕事ではなく、
別に頼む必要があるというか、
それは主査、副査の仕事なので、
そもそも分担からして違うということなのだろう)。
何か出来ることはないか尋ねたら、
口頭試問の2、3週間前までに
論文のコピーを一部くれるだけでいいとのこと。
つまり次に彼に会うのは、
論文を正式に提出した後で、
その論文を渡しに行くとき、となる。
で、その次に会うのが口頭試問の時、と。
そんな流れとなる。
 
さて、一つ案件が済んだので、
同じ日にメールを送ったのに、
まだ返事がないもう一人の教授の方に、
これから再度コンタクトを試みねばならない。
今度は秘書の方に尋ねてみることにしよう。
 
と、同時に、委員会のメンバーが一人決定したことを
主査・副査、両教授に報告して、
明日は別の人が行う口頭試問の見学へ。
今週は色々だなあ。

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