2010年8月25日水曜日

シュロス・ザクロー

次の舞台はポツダムのザクローという地域。
 
ひとまずグリーニケでの話を思い出してもらおう。
前に書いた様にここでハーフェルは4方向に分かれている。
×印を書くと大体の略図になる。
中心がグリーニケ橋。
×印によって分けられた領域のそれぞれが陸地。
東がベルリン(シュロス・グリーニケ等)、
それ以外がポツダムで、
南がバーベルスベルク、
西に、ずっと先の方だが、サンスーシ宮殿。
今回は北へ。
そこがザクロー。
  
ベルリンからの行き方は主に2つある。
行きと帰りで両方を試みてみた。
 
まずはバスで行く方法。
X34と697という2路線を乗り継ぐ。
X34はテオドール・ホイス・プラッツ
(http://berliner-kreaton.blogspot.com/2009/11/u2.html)
等々を通る路線で、
ツォーから地下鉄U2で10分かそこら。
 
X34を終点まで。
途中から697が同じコースに合流してくるので、
そっちに乗り換える。
 
注意すべきは2点。
まず、X34は10分間隔の路線だが、
697は1時間置きでしか来ないということ。
ベルリン市交通局のHPでシミュレーションしてから
行くのがベター。
もう一点は、697はポツダムに入るとC区間なので、
それ用のチケットが必要だということ。
こちらはゼメスターチケットがあれば問題ない。
 
X34の終点から697に乗った場合、
シュロス・ザクローまではバス停3つか4つ、
表示時間によれば確か所要時間5分ほど。
 
そこからハーフェルまで広がる草原のような、
緑地のような所を、川には出ないように進む。
 


そして、到着。
まあ、ここは自分の中では通過ついで。
一番下の写真なんかは、
裏側ではなく、脇にあった別の建物。
ここを管理している人が住んでいるとか、
そういう感じがした。一応撮っておいた。

0 件のコメント:

コメントを投稿