2010年8月7日土曜日

グリーニカー・ブリュッケ

ヴァンゼーから316番バスで一気にここまで。
このバス、平日は40分に1本しか来ないので、
よほどしっかり計画するか、あたりをぶらつくか、
運が良いかしないと、かなりの時間が待ち時間に消える。
自分の場合、行きは3番目、帰りは2番目だった。
   グリーニケ(ここの地名)+r(形容詞化)+ブリュッケ(=橋)、
で、グリーニカー・ブリュッケ。
ここのほぼ中央がベルリンとポツダム(ブランデンブルク州)
との境界になっている。
写真はベルリン側から。向こうがポツダム。
 
ここは以前は東西ドイツの境界でもあったところで、
当時は封鎖されていて、通行が禁止されていた。
冷戦中に3度、お互いの国のエージェントを交換する
歴史的な現場ともなったということは、知る人ぞ知る話らしい。
つまり自分は知らなかった。
うーん、物心ついた時には冷戦が終わっていた世代なもので。
 
ここを流れるはおなじみハーフェル。
この橋付近で×印に分かれている。
まず↑は北東側。
ここからだとかなりずっと先になるが、
シュパンダウの方向がこちら。
そのさらにずっと先にテーゲル湖。そんな感じ。
向こう岸に小さく写っている建物は後に出てくる。
 
北西方面。特に何ということはないけど、一応。
 
南西方面。この森の向こうにポツダム中央駅。
 
上の写真からほんの少し左(南東)を向いたところ。
この建物が何かも後に出てくる。
この川の南東側の先はシュプレーまで繋がっている模様。
 
次回はグリーニカー・ブリュッケそのものについて。

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