2009年5月4日月曜日

続き

大家さんが住んでいるところは、
地下鉄で行ける範囲としてはベルリン内最遠方。
もう一戸建てしか存在しないようなところ。
定期(ゼメスターチケット)があるし、
時間以外は心配ないんだけど。

普段乗らない線に乗って、着く。
近所へ買い物スタイルのため、
上から下までラフさの極み的な格好&手ぶら。

日曜だし、不意の訪問だし、
最初こそ「ん?」って顔だったけど、
数秒後、自分のこと(名前)に気づいてくれた。
事情を話し、鍵を借り、
思ったよりもあっさり事が運んだ。

来た道を帰り、部屋に入る。

大家さん代理じゃないけど、
何かあったときにその人の元へ、
って大家さんから委託されている
同じアパート内居住の人がいて、
鍵はその人に返せばいいから、って話。
封筒に包んでポストに入れる、これでOK。
‥と言いたいところだけど、
ただそれだけでは、なので、一筆添える。

書くと長いけど、ここまで全過程は
午後1時から4時半まで、
3時間ちょっとの間に起きたこと。
まあ、気持ち的には1日分だったけど。

ちょっと買い物に行くか、が
だいぶ長い道のりになった日曜だった。

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