2011年2月8日火曜日

水曜が水曜なんでサッカーか

週末のサッカーから。
 
ブンデス2部はベルリンダービー。
ヘルタベルリンとユニオンベルリンね。
ヘルタ負けてしまった。
何ていうか、何度も言っているけれど、
こういうちょっとしたところでやらかしてしまうのが、
ヘルタの精神的な弱さなんだよなあ、と。
一応まだ首位キープ。
 
その他、2部にはエネルギー・コットブスという
チームがあって、コットブスというのは
ベルリン南東の近所でもある。
1部昇格には最近ちょっと厳しくなりつつあるが、
元浦和の相馬がいるので、
ちょっと応援している。
 
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ブンデス1部。
自分の中ではミュラーに次ぐ「天才」FW、
ヘルメスが冬の移籍でヴォルフスブルクに来た。
長谷部のチームメイトになったということ。
ミュラーに「次ぐ」何て書いてしまったが、
それ以上の扱いを受ける選手になっていても
おかしくなかったはずなんだけど、
ドイツW杯の時はまだ若く、
南アの時は怪我の影響、
と国際的な注目を集める大会と馬が合わない
というか、タイミングが悪いというか、
まあ、そういう風に実力に比して
評価がイマイチついて来ない選手って
ブンデスには結構いるんで、
そういう風になっちゃうかなあ、
もったいないなあ、とそんな感じ。
 
ドルトムントで香川の「代役」にコンバートされた
ゲッツェ君は若干18歳。にもかかわらず
「百年に一度の逸材」の呼び声らしい。
ドイツ人は、というか欧米人は割とそうだけど、
大役を任されるほどテンション上げてくる。
そんなわけで前節は物凄い活躍ぶりだったが、
変わって今節は大事なところをはずしていた。
まあ、この日は相手のシャルケ、
ドイツ代表正GKノイアーが当たりまくっていた日で、
それに気圧されたのか。
 
ドルトムント引き分けで下位との差が縮まるかと思いきや、
追走組のレバークーゼンやバイエルンは揃って負け。
1点とはいえ、むしろ差が開いた。
まだ風はドルトムントに。
 
バイエルンなんかは、
0-2から3点取られるという最悪の負け方。
ま、DF陣がひどいのなんの。
 
そのバイエルン組が主力のドイツ代表は
水曜にイタリア代表との試合。
きついなあ。精神的に。
あ、ちなみに上に書いたゲッツェ君も
メンバー入りしている。
彼が出るかどうかに今世間の注目は
集まっているとのこと。

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