2010年9月12日日曜日

ベルリーナー・マウアーヴェーク

「ベルリンの壁の道」の意。
昔ベルリンの壁があったところは、
現在では自転車で(気合がある人は歩いて)
周るサイクリングコースとして整備されていて、
プファウエンインゼルに行き帰りするときに
バスが通るこの道もその一部
(ちなみにこの道の本当の固有名は
「プファウエンインゼルショセー」)。
この道の真ん中にある黒い筋みたいなのが
ちょっとした目印みたいなもので、
これを見つけたら調べてみると、
大体そこはベルリンの壁の跡。
 
帰りにボートに乗ってこっち岸に着いたら、
丁度バスが行ってしまった後だったので、
大通りの別のバスが通る所まで歩いた。
表示では2.9km。
島で覚えた孔雀の鳴き声が聞こえたが、
姿は見えなかった。
道中、特に何ということもなく、
約3キロ歩いて、この日の日程を終えた。
 
と同時に、ベルリンの中で、
自分が行っておこうと思っていたところは
取り敢えず全て行ってみた、ということになった。
このブログも段々、終わりに近づいている。
特にこの先何とかは考えていないが、
ヘーゲル研究を世界で一番簡単に紹介していくブログでも
始めようか、とか。
 
ともあれ、ここ最近の話のまとめとして、
1.pfaueninselドットインフォ(.info)。
直接サイト名書いたり、リンクしたりするのは
いいか分からなかったので、こう紹介しておく。
「pfaueninsel」でグーグル検索をかけると、
多分1番上か、その辺に出ると思う、そのサイト。
そこでは孔雀島の地図から多くの場所を選んで、
そこおよび付近を推定360度ウェブカメラで見ることが出来る。
これだけで簡単に行った気分になることが出来る。
自分は孔雀島に行く行き方を調べていた時に
このサイトを見つけてしまい、
行く前から何か行った気分になってしまい、
少々残念な気持ちを起こしたものだが、
実際に行ってみると、やはりそれより遥かに色々なものが
見ることができたので、ちっとも残念ではなかった。
そんなわけで、これから行く予定がある人も、
ちょっと無理かな、という人にも
お勧めできる良サイト。
 
2.ベルリンの壁の道。
こちらはドイツ語「Berliner Mauerweg」で
グーグル検索をかければ、
おそらく色々なサイトで全体図を見ることが出来ると思う。
自分はberlin.deの該当記事で見た。

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