2010年9月19日日曜日

今月上旬のまとめ

夏休み前にリストアップした文献は
今月頭にほぼ全て集め終えたので、
その後は、その間に読んだり
図書館探索の途中で見つけたりした文献の中から、
新たなものをリストアップ、以下繰り返し、
ということをしていた。
 
今週は毎日の図書館通いに加え、
一日に2度行ったり、
午前と午後で別の図書館を回ったりしていたので、
頻度的な上昇が著しかった。
 
今週リストアップをしていた主なものの中には
とある哲学研究の雑誌があった。
その35巻に含まれた1本の論文を
自分の論文の参考文献に挙げていたのだが、
そうなってくると他の掲載論文にはどんなのがあるのか、
1巻から全部確認しないと気が済まなくなって、
というのがそこに至った経緯。
が、その雑誌、哲学研究一般についての
いわば大手、ひょっとしたら最大手な雑誌で、
年刊誌だが、もうかれこれ60巻以上出ていて、
一巻は600ページで収まらない分量、
700ページを越える事もザラ、といった代物。
大体の論文はタイトルだけで内容が分かるとしても、
新刊本の書評、案内(広告)まで全部チェックしていくと、
やはりそれなりに時間がかかる。
こうしてリストアップされた論文のうち、
コピーされた60本が現在手元にある。
多分全部で100くらいになるだろう。
書評・案内からリストアップされた文献の方の
チェックはぼちぼちと‥かな。
こちらも50冊とかではきかない位あるので。
 
そんなわけで明日もまたフンボルト大の大学図書館で
コピーやリストアップの続きをした後、
自由大の学部図書館へ行って、
ここにしかない本数冊の内容をチェックする、
という予定。
 
ああ、洗濯にも行ってこないといけないんだったなあ。
掃除は‥どっちにしてもしないか。
 
一時気温が少々上がったが、
すぐ元に戻って、現在は前に伝えた気温とほぼ変化なし。
みんなもうコートを着ているが、
自分はそれはさすがに早いと思い、
普通に冬服のまま。
今年は珍しく秋服を出すことなく冬服に以降した。
 
コート‥。
実は前、冬の終わりに着てからというもの、
椅子にかけっぱなしのまま、そこにまだある。
かれこれ3、4ヶ月くらい。
クリーニング出しにいかないとなあ、と思いつつ、
そういう時に限ってなかなかクリーニング店が見つからず、
値段の相場がまだよく把握できていない。
今まで奇跡的に一度もクリーニング店に
足を運んだことがないもので。
いつ急に冷え込むとも分からないので、
来週にはクリーニングに出すことを目標にしよう。
 
その他。
ふーむ、最近パソの調子がイマイチだ。

2010年9月12日日曜日

ベルリーナー・マウアーヴェーク

「ベルリンの壁の道」の意。
昔ベルリンの壁があったところは、
現在では自転車で(気合がある人は歩いて)
周るサイクリングコースとして整備されていて、
プファウエンインゼルに行き帰りするときに
バスが通るこの道もその一部
(ちなみにこの道の本当の固有名は
「プファウエンインゼルショセー」)。
この道の真ん中にある黒い筋みたいなのが
ちょっとした目印みたいなもので、
これを見つけたら調べてみると、
大体そこはベルリンの壁の跡。
 
帰りにボートに乗ってこっち岸に着いたら、
丁度バスが行ってしまった後だったので、
大通りの別のバスが通る所まで歩いた。
表示では2.9km。
島で覚えた孔雀の鳴き声が聞こえたが、
姿は見えなかった。
道中、特に何ということもなく、
約3キロ歩いて、この日の日程を終えた。
 
と同時に、ベルリンの中で、
自分が行っておこうと思っていたところは
取り敢えず全て行ってみた、ということになった。
このブログも段々、終わりに近づいている。
特にこの先何とかは考えていないが、
ヘーゲル研究を世界で一番簡単に紹介していくブログでも
始めようか、とか。
 
ともあれ、ここ最近の話のまとめとして、
1.pfaueninselドットインフォ(.info)。
直接サイト名書いたり、リンクしたりするのは
いいか分からなかったので、こう紹介しておく。
「pfaueninsel」でグーグル検索をかけると、
多分1番上か、その辺に出ると思う、そのサイト。
そこでは孔雀島の地図から多くの場所を選んで、
そこおよび付近を推定360度ウェブカメラで見ることが出来る。
これだけで簡単に行った気分になることが出来る。
自分は孔雀島に行く行き方を調べていた時に
このサイトを見つけてしまい、
行く前から何か行った気分になってしまい、
少々残念な気持ちを起こしたものだが、
実際に行ってみると、やはりそれより遥かに色々なものが
見ることができたので、ちっとも残念ではなかった。
そんなわけで、これから行く予定がある人も、
ちょっと無理かな、という人にも
お勧めできる良サイト。
 
2.ベルリンの壁の道。
こちらはドイツ語「Berliner Mauerweg」で
グーグル検索をかければ、
おそらく色々なサイトで全体図を見ることが出来ると思う。
自分はberlin.deの該当記事で見た。

プファウエンインゼル その12

プファウエンインゼル最後に、噴水。
 
下の方に虹。
肉眼だともっとはっきり見えて綺麗だった。
それを収めようとここだけ何枚か写真を撮って、
その内一番良かったのが↑。
これが限界。
 
おまけ。

2010年9月10日金曜日

プファウエンインゼル その11

中にはこの島の歴史等の資料が
ところ狭しと‥ではなく、
数枚の回転式ポスターで、
立てられてあった。
 
時間のない自分は
残念ながら午前中だけでお暇したが、
各所に散らばるそうした資料と、
建物の前のプレート群、
それらを全部読んでいたら、
まあ、読まなくても、
余裕で一日過ごせる島だった。
 
とりあえずベルリンでどこかいいところ、
と言われたら、今度からはここを勧めることにしよう。

プファウエンインゼル その10

さっきの橋の横の木陰で
ピクニックしていた人たちの横を通り過ぎ、
やって来たのは、またも屋根で保護された↑の建物。
 
石の質感が欲しかったので近くから。
 
イマイチどんな建物か伝わり辛いかと思ったので、
説明のプレートを。
 
ここだけでなく、この島全体に関して言えることだが、
建物の前にはこうしたプレートがあって、
簡単な説明とともに、
ここ独特なこととして、簡素な設計図が示されている。
どんな造りなのかが分かる。
 
ふと気が向いて、
珍しく中を覗いて見ようなんて思ったが、
入ってみたら‥。
何と言うか‥絶妙にグロい(笑。
こんなのが床一面敷き詰められていた。

プファウエンインゼル その9

この橋と、
 この橋の間が次の目的地。
 
そういえば森の様子は上げてなかった、
というか、これ以外撮っていなかったと思って。

2010年9月9日木曜日

プファウエンインゼル その8

次は木について。
  根には根を。
 
ヴァニラ・アイスとか
夢だけど夢じゃなかった人たちだけが入れる穴。
 
それ以外の人でも入れる穴。
  考えることは誰しも同じ。
こういう事する奴、絶対いると思った通りだった。

プファウエンインゼル その7


そして今度は一気に古典古代の世界へと。
 
この簡素な神殿みたいな建物の下には
大量の紫陽花が生けてあったが、
良く見ると、生けてある容器は
ゴミ収集用コンテナだったりするのが少し悲しい。

プファウエンインゼル その6

今回はちょっと現代的な建物を。
  まずは前回の建物の近く。
これが何なのかはやはり不明。
説明もなし。
 
ここは森のど真ん中辺りにあった
簡単な資料館みたいな建物。
中には見たこともない(多分だが実在しない?)生物の
「写真」付き解説が。
何か、ツチノコみたいなのも居た。
 
植物育成施設的な建物だった記憶。
 

2010年9月8日水曜日

その裏

‥には馬が居た。
 
別の場所だが、牛も居た。
 
さらに別の場所には推定羊も居た。
 
放牧されているが、一応柵はあって、
おまけに電気が流れているらしく、
人も迂闊には近寄れない。

プファウエンインゼル その5

そしてその建物。
 
前回のとあわせて、
この辺りが島の最北端。

プファウエンインゼル その4


そろそろ建物に到着する。
さっき見た建物へはここを回った向こう。
 
ここには屋台みたいなのが1軒だけだけどあって、
バーベキューみたいな食事を
その場で焼いて出してくれるみたい。
値段とかよく分からないし、
自分しか居なかったので、
行ったら何か買わないと去りがたい空気になると
容易に予想出来たので、遠目に過ぎ去る。

2010年9月7日火曜日

森の中の案内は‥

バーベルスベルクでもそうだったが、
やはり景観を壊さないようにとの配慮なのだろうか、
ここの案内図も島内では↑のようなものに。
‥行った後でしか役に立ちそうにないな。
 
例えば上の案内、
左は船着場、右は↑の建物を指している。
こんな風に。

プファウエンインゼル その3

途中アンバランスなものを見つけたので
少しだけ遠回り。
これだけは説明も何もなかったので、
何なのか不明。
案外水道栓とかかも。
 

アンバランスその2。何故横あるいは斜め下に生えた。

2010年9月6日月曜日

ヤシ園


まあ、ホントにこの一角だけなんだけどね。
休憩ポイントなんだろう。
 
それにしてもヤシってどこにでも生やせるのだろうか。
ベルリンなんてワイン用ブドウの北限をとっくに
突破してしまっているはずの地域なはずだが?
野暮なことは言わず風景を楽しむが吉かも。

孔雀島城・別角度

こっち(東、やや南東)から近づくと↑のような感じ。
 

そして一枚目の写真で
ベンチの裏にあった紫陽花の中に、孔雀。
あれだな、秘密基地。
 
東から。
 
そのまま北端に出て、
そこから東へ。

プファウエンインゼル その2


この島の草地以外、
すなわち大半の部分は森である。
そしてその間に間に↑のような植え込み
(?日本語不安だ。要は花々)
が点在するという感じ。
 
ここから再び進路を北にとって、
城の別角度を写していくことにした。

2010年9月5日日曜日

そしてその他の孔雀達

番鳥。
 
コロニーその1。
 

コロニーその2。