2009年11月26日木曜日

Office 2007 ドイツ語版

買ったのはちょっと前だが、
特に記事にするほどのことでもないと
思っていたので、これまで取り上げなかった。
日本語版なら日本語の校正ができ、ドイツ語が出来ない。
ドイツ語版ならその逆である、ただそれだけのこと、
だと思っていたので。
 
この前、ちょっと調べたら、
このOffice 2007は、
日本版だけバージョン選択の幅が限定されていることとか、
値段が高めに設定されているとかいった
不満の記事、ページがずらり出てきて、
ああ、何かちょっとした事件だったのか、
と知った次第。
まあ、多分発売に当たってとか、
発売された直後の話だと思うので、
今もなのかはよく知らないが。
 
というわけで、本当に何の変哲もないOfficeの
パッケージを上げてみた。
自分はエクセルさえ使わない人間で、
使うのはワードだけであろうが、
ともあれ、ワード、エクセル、パワーポイントと
面倒なので+αが3台のパソコンまで使える
ライセンス付き、70ユーロだった。
マイクロソフトのソフトにしては
インストールと初回起動が1発で成功した。
それが自分としては一番ほっとしたことだった。

オメガ-ドライ

前書き---
唐突だが、自分の家には調味料がない。
あるのは塩とオリーブオイルだけである。
これはスパゲッティの出現率が高いからあるのであって、
何かに振り掛けるためではない。
塩の保存などタッパウェアの中である。
 
胡椒‥使うとどう味が変化するのかイマイチ分かっていない。
醤油‥ドイツでもどこでも手に入るが、
使わないので買っていない。
砂糖‥やはり使わないので買っていない。
かなりのコーヒー飲みだがブラックなので、
やはり必要ない。
こんな感じである。
 
ここ数年は油も買っていなかった。
それはドイツの食事は何にでも油が使ってあって、
こっちが付け足すまでもなく過剰摂取に
なりがちであるからであった。
食べても太らない体質(そもそもあまり食べないが)
であるとはいえ、体を動かす方の量も少ないので、
ちょっと気を配っていたのであった。
 
それがこの度、油を買ってみようか
という気になったのは、
何か油を使ったほうが調理にかかる時間の
短縮になるとかって話をどこかで読んだからである。
 
前書き終わり----
 
さて、写真の話。
最近やっとこっちドイツでもよくOMEGA-3の
話を聞くようになった。
Ω-3ってのは必須脂肪酸の1種で、
その内の一つは日本では誰でも知っているDHAである。
ドイツではDHAだけが特に名指されるより、
このオメガ-3という総称で呼ばれることが多いという話。
で、この呼び方が「オメガ-ドライ」。
ちょっとカッコいい、‥んじゃないかな、と、
まあ、そんだけ。

2009年11月25日水曜日

イーストサイドギャラリーpartX+1

これでイーストサイドギャラリーの写真も
撮っておいた物は全部。
もちろん写真で上げなかった壁画がまだまだある。

イーストサイドギャラリーpartX


HDD内の市庁舎の写真も尽きたことだし、
イーストサイドギャラリーの写真の残り。
何記事目か忘れた。

2009年11月24日火曜日

近況(先週、文字だけ)

先週は結構晴れ間があったような気がする。
そんなときに限って出かける予定はなかったり、
学校に行く日に重なったりするので、
あまり有効に活用とは行かなかった。
よってあまり記憶にない。
最高気温は軒並み10度を越え、
どうもここを越してくれると
室内で寒いと感じることも
グッと少なくなるようだと分かった。
 
うーん、後は、‥特に何もないかな。
ヘルタ・ベルリンは開幕の勝利後、
1引き分けを挟んで10敗。
昨日も引き分け。
順位もぶっちぎりのビリ。
2部でユニオン・ベルリンががんばっているが、
ここが昇格してくれないと、
来期はベルリンのチームなしのブンデスリーガに
なりかねないという状態になってきた。
新しく来た監督はフンケル。
高原がフランクフルトに居た時に監督だった人なので、
知っている人も多いだろう。
私見だが、頼りにならない感じだ。
 
自分の研究の方も、自分が出来る範囲のことは
もうすべて終わってしまっているので、
あとは教授が読み終わるのを待つのみという状態。
なかなか終わってくれない。
もう次の論文でも書くかというくらい。

ラートハウス・ノイケルンの周辺の周辺

こっちと、
 
そっちにショッピングモール。

ラートハウス・ノイケルン(とその周辺)

地下鉄U7でそのままの名前の駅がある。
そこを降りるとすぐ目の前。
前にケーぺニックに行った時に使ったバスも
ここを通っている。
 
上の写真の後ろの方に写っているこの建物は裁判所。
正面を拡大すると↓。
あ、ちょっと中心がずれた。まあ。

2009年11月22日日曜日

ラートハウス・シェーネベルク近辺で見たもの

馬車。これは珍しいかも。
初めて見た。
そしてこの後ろには
車線変更のタイミングを逃した
車の列が出来ていたのでした。
 
最寄地下鉄駅から出ると、
彫像の並ぶ広い橋が架かっていて、
 
上の写真向かって左手側が人間用、
  右手側が人間外用。
‥ということもないが、ちょっとした公園になっている。

ラートハウス・シェーネベルク

ここはこの建物の前で土日に開かれる
フリーマーケットで有名。
下に見えるテントはそれ関連。
こういったフリーマーケットは
大体夕方4時くらいにはお開きになる。

2009年11月21日土曜日

ラートハウス・トレプトー

トレプトーの市役所はこちら。

前に上げた公園や川や橋や天文台や記念碑やらの
すぐ隣。最初は教会か何かだと思った。

ラートハウス・リヒテンベルク

リヒテンベルクはトレプトーの北、
フランクフルター・アレーの辺りの地域。
 
これは割と小さい建物だった。
 
近所のゼーシュトラーセから
ヴァルシャウアー・シュトラーセまで
路面電車が通っていて、
正直使う人がかなり限られていそうな所を通っていく線、
それに揺られることだいぶ、
途中でお腹も空いたし、
ということで降りたときにたまたま見つけた。

ラートハウス・シャルロッテンブルク

この前ちょっと触れたワーグナーの名前の広場の駅
から出てすぐ、この地区の市役所、
市役所ってのも変な言い方だといつも思うけど、
区役所?管轄の役所。
  縦に長いので縦に撮ってもギリギリ入り口がやっと。
 
今日からは撮り溜めしてあるラートハウスをいくつか。

2009年11月19日木曜日

U7その他

これもまあ奇抜っていえば奇抜。
写真よりもっとオレンジな印象があった。
 
リヒャルト・ヴァーグナー・プラッツ駅のモザイク。
これはホームではなく、一段上がったところ。
こうしたモザイクが何点も並んでいる。
「richard wagner platz mozaik」で画像検索したら、
多分全部出てくる。
 
バイエリッシャー・プラッツ駅の抽象画。
これもホームではなく、U4に乗り換えるために出るところ。

サイケデリックU7

U7の駅の中には、その壁がこんな風にサイケデリックな
ところが存在するという話。

パンコー駅の彫り物

特に意味があるものではない、と思う。
ただ電車がなかなか来なかったものだから。
 
せっかくだし、それに絡めて、
ここ数ヶ月に起きたベルリン交通の話。
この4、5ヶ月というもの、
Sバーンの本数が半分くらいに減っていた(自分の感覚で)。
場合、あるいは場所によっては運休というところもあった。
何やら故障のため、ということだったけれど、
地震もなければ台風もない、
おまけに人身事故もほとんど聞かないここベルリンでは、
もともとそういったことは珍しい。
このことは大きな批判の対象となり、
最近ベルリン市交通局は、信用回復のため、
定期の一ヶ月無料措置を発表した。
ゼメスターチケットの自分には、まあ関係はない話、
なので具体的にどういう人が対象か詳細は知らないけれど、
自分はそこそこ感心した。
 
何か一枚だけではあれなんで。

2009年11月18日水曜日

ドルフキルヒェ・パンコー

さしずめ「パンコー村教会」。
シンプルに造ってある。
が、かなり要所を押さえたゴシック。
これをもっと複雑にするとロンドンの王立裁判所や
カナダのサンタンヌ・ド・ボーブレ大聖堂、
フランスのオルレアン大聖堂のようになる!
‥んだよ、きっと。

ラートハウス・パンコー


パンコー地区の市役所(市庁舎)。
なかなかに複雑に造ってある。
 
時計塔だけ拡大してみる。
 

ただの家かもしれない

パンコーでのその他。
まずは家。
いや、これ家じゃないかもしれない。
けど普通の家の敷地内っぽくもあり‥
普通の家の敷地内に建てた地域の集まり用か何かの別館?
そんな感じがした。
普通の家だとしたら、さすがにドイツでもこれはやり過ぎ(笑。
 
こちらは普通のアパート。
ただこの側面だけが普通ではない。
いくらまっ平らとはいえ、頑張り過ぎ(笑。

2009年11月17日火曜日

シュロス・シェーンハウゼン表あるいは裏側


さっきの裏側。
というか多分こっちが正面。
 
この写真を撮ったのは夏だったので、
まだ緑色豊か。
ここの公園で再びリスに出会ったが、
今度は高速で逃げられて写真は断念。
魔弾の射手でさえ一発ははずすもの。

シュロス・シェーンハウゼン裏あるいは表側


「シュロス」話題をしたので、
それつながりで別のシュロスを。
 
今度はゲズントブルネンからSバーン(S2)で
パンコー(Pankow)へ。
駅からちょっと歩いての公園の中にある。
シュロス・ニーダーシェーンハウゼンと呼ばれていたこともある。
2008年に改装が終わったが、
終わったらピンク色になっていた。
↑のように。

2009年11月13日金曜日

空白を埋めるという欲望

‥だ。
一応書いておくが、
書いたのはこのブログの筆者ではない。
 
何の文脈と繋がるかというと、
落書きとか、壁画とか、外装とか諸々。

禁止なのか推奨なのか、それが‥略

窓の上部に貼られたシールがテーマ。
これに限らず、よくあるのは
赤い丸で囲むだけで「禁止」を示した表示。
この例では説明は要らないだろう、
「車内からビンの投げ捨て禁止」を意味する。
が、これはあくまでその行為があらかじめ
いけないことであると了解があるから分かる。
その了解が曖昧になるようなところにもしばしば
こういうタイプの標識があって、
自分は車に乗らない人間だからいいが、
乗る人は困るだろうな、と思うこともある。
赤丸の中にバッテンや斜線を引く
習慣がないというわけではないようなので、
わかり易く何か書けばいいのに、と思う。

果汁22%以上

自分が日本にいた頃は、
ジュースに「果汁x%未満」という表記の仕方が
採られていた(今もだろうか?)。
 
ドイツでは「果汁最低でもx%」という書き方をする。
こっちに来たばかりの頃は、
そんなところにまで主張しなくても、
と思ったものだが、
ちょっと考えてみると、「未満」という表記では
0%かもしれない(コーラだって果汁100%未満だろう)ので、
こっちの方が嘘のない表記ということになるのだろう。
ちょっとした違い。

グルーネヴァルト湖とその他

カフェの横を城の裏手に回ると、
そこはグルーネヴァルト湖。
 テラスみたいな空間にこうした彫り物が
置かれている。
  城の裏の落ち葉。
落ち葉が何か意味ありげに整えられて(?)いた。
自然にこうはならないと思うが、さて。

ヤークトシュロス内部

正面の木が‥
 
別角度からでもやはり同じだけど。
  一番上の写真にチラッと写っているように、
こちらはカフェ。
寒いのに外で過ごしているのはさすが。
というか。
 
ぐるりこんな風に壁で囲ってある。
 
狩りの様子。
在りし日の様子。
今こんなことをしたら動物保護団体が‥(略。