2012年8月23日木曜日

サッカーの話放流

今週末のブンデスリーガ開幕に先駆け、
この日曜月曜と国内カップ戦の第一ラウンドが行われた。
開幕に向けた調整のせいなのか、
1部のチームでも負ける等の波乱がチラホラ。
中には4部のチームに負けた1部のチームも。
どことは言うまい。
 
ヘルタベルリンもまた4部のチームに負けていた。
というかヘルタに至ってはブンデス2部のリーグ戦も
開幕から引き分け→負け、と
「スタート失敗」とはどこを見ても書かれている事項となった。
1部復帰には早くも暗雲が。
1部に復帰しているチームはどの年も
最初からずっと上にいるような印象がある。
 
それに先立つこと少し前、
マンチェスターユナイテッドがハノーファーに調整試合に来ていて、
その試合の模様がテレビで中継されていた。
ルーニーやナニらに混じって普通にスター選手の一角として
名前を呼ばれるようになったんだなあ、とちょっと感慨深かった。
試合だが、香川、非常によくやっていた。
相手のゴール真ん前から味方の最終ライン付近まで
常時走り続けねばならない過酷なポジションに置かれていて
大変そうだなあとは思うが、これも修行かな。
この辺はローテーション回してもらえるだろうけど、
いわゆるノンストップで知られる90分サッカーの国、
そしてドルトムント以上に優勝がほとんど使命づけられている
といっていいチームで、日本語のページでは何故かどこを見ても
まだ「出場機会」がどうこうとしか書いていないことに軽く失望を覚えつつ、
まあでもイングランドサッカーがメディアに普及することによる
これからのサッカー観の変化の方には期待。
五輪代表とか見ていても思ったことだが、
足りないものの1つは「相手を倒す」という気の持ちようだと思うので。
 
その他チャンピオンズリーグや欧州リーグの予備戦より。
昨シーズンの快進撃で参加権を勝ち取ったグラードバッハ。
ロイスがいなくなったことが危惧された中、
それ以上に、「補強」で連れて来た選手がチームにマッチしていない
+昨季の立役者がサブに回る、という裏目模様でホーム初戦を落とす。
ちょっと逆転は厳しそうなスコアで本戦勝ち抜けは消えたかも。
シュトゥットガルトは岡崎が先発していたようだが、
自分が家に帰ってきたときにはコートジボアールの選手に代わった後だった。
この代わりに入ってきた選手が物凄いキレキレだったので
今シーズンもポジション争いは厳しいかもしれない。
 
写真は入り口のアーチとその上の塔。
変な文字が台無しにしている意外は
割とよく出来ている印象。
改修後すぐの時はゴシックの様式が持つ重厚さなんて
微塵も感じさせないのっぺりキレイにされてしまった
印象があったが、2年かそこらでちょっと味が出てきた‥かも。
というかここ結構風当たりや雨当たり強そうで、
またすぐ改修とかいうんではなかろうか、
と行った時思ったことは覚えている。


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