2012年2月23日木曜日

トルコあるいはアラブのお菓子

前々からちょくちょくブログに出しているファラーフェル屋。
そこの店主とはもう結構仲が良くなって、
週に1~2回くらい通っている。
 
スタンドなのでそこまでメニューは豊富でないのだが、
店主(屋台主?)が面白い人なので。
もうおそらく全メニューは制覇してしまっているので、
最近は専らお菓子の方に興味が移っている。
 

シャミアートなのかシャミイェットなのか
いつも「これ」で済ませているので
発音は分からない「これ」。
これが美味い。
焼き菓子で生地は柔らかいクッキーみたいな感じの中に、
何かが練りこんであって、あんこみたいな味がする。
そう、和菓子の味なんだな、これが。
写真ではちょっと分かりづらいかもしれないけれど、
上の写真のは3種類入っている。
普通のやつと表面にちょっとゴマ成分多目のやつと緑のやつ。
特に緑のやつなんて抹茶&小豆みたいな気に
食べているとなってくる。
僕は別に和菓子ファンではなく、
こっちに来てから食べたいと思ったこともなかったが、
なるほど和洋折衷で真ん中辺の西アジア、というアイデアか。
悪くない。
 
これはバクラヴァ、だったと思う。
名前を忘れてしまったもので。
検索かけてみたらそれっぽいのが出てきたし、
これは日本語のwikiにも記事があったし、
その内容からするとまずそうだと思うが、
如何せん色々なヴァリエーションがあるとのことなので、
正確さに一抹の不安が残るので確言は控えるけれど。
これは‥これ一回きりだったな。
これもここで売っているやつしか食べてみたことはないが、
とにかく甘すぎた。砂糖をそのまま食べてもこんなに甘くはない。
カラメルを固めた感じ。
一口で何かもう十分な砂糖を頂いた、みたいな気になった。
 
おまけ。
ファラーフェルの本体。
家にパンも野菜も余っていたりすると、
この中身だけが欲しかったりすることも。
そんな時にはそういえば一個いくら単位、
まとめて買うと割り引き、の形式で買える。

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