いやあ、ベルリン寒い。
夜はマイナス10度を軽く下回り、
昼、太陽が出ていてもマイナス7度とかそんなもん。
さすがの弱さを誇る冬のドイツの太陽でも
これくらい冷え込むと効果が出るらしい。
それなりに朝晩の気温のメリハリを作ってくれている。
一番寒いのが今日金曜になるって話が
少しずつ延びて日曜になって、
寒波が抜けるはずの日もそれに伴って先延びしていって、
一体いつになるのか、
ドイツの天気予報は当てにならないからなあ。
どれくらいの寒さなのか至極主観的に。
コーヒーを取りに台所へ行くと、
脚の動きのせいでズボンが脚から離れる、
戻ってくるとズボンが冷たくなる。
室内を歩き回っているだけで冷却効果が発生する。
外が今日のようにマイナス2度だとちょっと温かさの気分が出る。
今日は洗濯に行ったのだが
(洗濯もコインランドリーに行くのが億劫でギリギリになった)、
洗濯物を袋に入れて持っていくその手が
マイナス2度だと痛くならなかった。
帰りにマイナス3度になっていて、
そうしたら帰りは痛かった。
ここに自分の手の感覚の壁があったらしい。
昨日の夜雪が降って結構積もったのだが、
朝のニュースでベルリンからの中継を見るまで気づかなかった。
保温のため、朝カーテンを開ける習慣もない、
窓を開けるなんて以ての外なのでこういうことになる。
ちなみに緯度が高いと冬の太陽は低空飛行になる。
ベルリンでは物凄く低い。
自分の部屋は1階(日本の2階に相当する)だということもあって、
すぐ周囲の建物の陰に入ってしまうので、
なおさら短い時間しか部屋に日光が来ない。
台所の暖房を切っているので、
そこは割と天然の冷蔵庫になっている。
朝起きてもすぐ眠くなる。
でもずっと寝ていても室温は上がってくれない。
が、やはり眠い。
雪山で遭難すると眠たくなるというのは本当らしいと思う。
それでも学校や図書館に行くといつも同様に人がいる。
さすがドイツ人だと思う。
自分はというと寒いところから暖かいところにきて
やはり眠たくなる。なんだこれ。
買った蜜柑が全然減らない。
蜜柑=冬の風物詩はまだ甘い。
あれはおそらくだがコタツ等のせい/おかげなんだと思う。
別にドイツの蜜柑がすっぱいとかそういうわけではないが、
酸味を含んだものが減らなくなる。ジュースとか。
前に冬季限定の紅茶、コーヒーをあげたけれど、
あれも紅茶だけまだ残っている。
砂糖入れないと酸っぱいので。
砂糖はうちにないので。
だが今週はあちこち周ってだいぶ資料を集めた。
寒いとか言っている割に結構アクティブだったと。
週末だって家には居ない予定。
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