2012年1月28日土曜日

最近は寒い

ずーと雨模様の天候が終わったかと思いきや、
今度は冷え込みのベルリン。
 
例年並みの気温になったと言えば
確かにそれくらいではあるのだけど、
何だろう、晴れているからなのか、
ピリピリとした寒さが肌を刺すというか。
ドイツではあまり放射冷却という言葉を
聞かないのだけど、あるんだと思う、
それも夜ではなく昼間に。
北国の冬の太陽は弱いの何の。
太陽も北風だ。
 
そんな中でも今は破けたバッグの代わりを探し中。
自宅から徒歩1分のカールシュタット、
ここで良いのを見つけたのだが、
ここで買うときっと一番高く買う方法なのではないか、
と二の足を踏んで、
これまで行ったこともなかったような所まで
大学の行き帰りにわざわざ寄ってみたりもしてきた。
が、カールシュタットが何故か一番良い結果。
物と値段の面で。
有り得ないと思うんだけどなあ。
でも他にちょっと当てが無い。
本当に安いものを、というなら、
何故かそれらの5から10分の1くらいの値段で
中古なのかパチもんなのかを売っている店も
近くにあるにはあるけれど、
これは前に言った値段のラインを確実に割っているので
品物として使えるかまず疑わしい。
肩掛け、そして手提げとなるにつれ
値段が下がる傾向にあって、
肩掛けでも良さそうなものだが、
ドイツではリュックザックは何かと重宝するわけで。
というのも多分買い物した時に
袋をくれないのが基本だからなのだろう。
そんなことをしている内に、
こうした労力も含めるならカールシュタットで買うのが
一番効率がいいのでは、と思うようになった。
‥が、まだ買っていない。いつか、ということで。
 
最近隣人が部屋をリフォームしていて、
朝は7時半からドリル音とハンマー音全開。
どれくらいかと言うと、ヘッドフォンで聞く
テレビの音が全然聞こえないくらい。
従って日が暮れるまで外へ出る。
上に書いたようにバッグを探しに行ったり、
図書館に行ったり。
が、寒い時に今まで行ったことのない図書館を
探しに行くなんてことはしない方がいい。
おかげで今日は地下鉄5駅分の距離を歩いた。
しかも探していた本は見つからなかった。
行ったところは芸術歴史学科だが、
ここの図書館は静かで人が少なく、
カフェテリアもありと中々の出来栄え。
駅から歩かなければならないことと、
もちろんのことながら蔵書が自分のやっていることと
ほぼ関係がないものばかりなのが難点か。
すれ違う人が何故か自分に挨拶していくのは
何でだったのだろう。
ここではそういう習慣があるのだろうか。
 
追記: 1.5kg1ユーロの蜜柑をゲット。

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