身の回りのゴタゴタがやっと片付いて、
先週、今週はそれなりに自分のやることに集中できている。
博士課程の学生の学籍延長ってのは結構面倒で、
まず主査の教授に所見を書いてもらう、
それを試験担当局に提出、学部から延長の許可をもらう、
それを学籍登録科に提出、
という手順を踏む。
何か、これも前に書いたように思うけれど。
学籍登録科は割と年中開いているとしても、
試験担当局は開いている時間が限られていて、
結構待たされることも覚悟しなければならない。
開いている時間は基本午前なので
早起きも場合によっては必要。
今回、教授が所見をもう直接試験局に送った、
と前に書いたように、ちょっとした行き違いが生じたのだが、
自分が現在口頭試問の日程調整中だという説明を添えて
確認の手紙を送ったところ、
試験局の方でそれを延長手続きの申し出として
処理してくれたので、昨日延長許可が来た。
簡単に言うと、試験担当局に行ったり
待ったりする手間が省けた。
延長に際してここが一番面倒な部分なので、
試験局の人には本当に感謝。
その他、ベルリン市の外国人局からも手紙が来た。
だからこういうところから来る手紙ってのは
まずもって何かを出せ、何かがかかる、って話なわけ。
基本は。
何らかの書類、そしてそれにかかる手間とお金ってことだけど。
保険を止めたんでそれか?と
ちょっと気を揉みながら開封したら、
単にビザ更新の事前通達だった。
普段が普段だとこんな風に構えてしまうわけで、
どうしたんだドイツ人、
これ、ドイツだと気が利くようになったというか、
気が利きすぎているレベル。
素直に喜んだ・喜んでいるけれど。
今週の月曜、自分が見た範囲で
この冬ベルリンでちょっと本格的な雪が降った。
人が通らないところが薄く白くなるくらいの。
センチ単位にはならないくらいかな。
今年の冬は雪が積もらないうちに過ぎてくれるだろうか。
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