今週は週の中日(火、水曜)にも日程が組まれたブンデスリーガ。
こうした週の事をエングリッシェ・ヴォッヘ(英国週間)という。
過密日程がプレミアリーグっぽいから、らしい。
今節もまた乾が素晴らしい活躍を見せていた。
フランクフルトの「大発見」と言われていた。
ハイライトでは乾だけを追ったカメラからの映像があったのだけど、
それくらい注目もされている。
フランクフルトのチーム自体も、
きちんと見てみるといいサッカーをしていると分かる。
攻撃陣皆に点を取ろうという気が溢れているし、
パスの回しも速い。
非常にテンポのいいサッカー。
これならドルトムントと引き分ける試合ができるわけだ。
一方ドルトムントの方は、
こう言っては何だけれど、香川の代わりにロイスなら「補強」
だったはずなのだけど、ゲッツェとロイスの共存は不可能なようで、
1度にどちらか1人しか使えないから全然補強にはなっていない。
一昨年はバリオスがいて、去年はレバンドウスキーが
予想をいい方に裏切った活躍をすることで
チームに勢いをもたらしていたが、
今季はそういうサプライズ選手がいない。
イマイチ乗り切れていない。
それ以上に守備も何とかする必要ありか。
バイエルンとの差がまた開いてしまった。
そのバイエルン、新加入のフォワード、マンジュキッチ。
ゴメスが怪我したから出場機会を得たはずだが、
実はこっちの方が脅威。
肝心なところ、欲しいところで点を取ってくる。
前から言っているように僕はアンチ・バイエルンなので、
嫌なタイミングで彼に点を取られている。
そしてこちらも新加入センターバック、ダンテ。
これもバイエルンには珍しく(多分ここ15年くらいいなかったはずの)
「出来る」センターバック。
バイエルンの補強は大成功だったと認めざるをえない。
せめて早くゴメスが戻ってくれないと…。
そして今日水曜は宇佐美に再びゴールが生まれた。
1人でドリブルで持ち込んでいってのシュート。
切り返しもかわしも完璧。
これも素晴らしいゴールだった。
ただ宇佐美を見ていると、
あ、ガンバの頃はこれで決まっていたのだろうなあ、
という詰めの甘さがちょくちょく出ている。
フィニッシュの時に一瞬グッと高まる集中力っていうのかな、
そういうところをキッチリやれるようになると
シーズントータルでのゴール数で差が出るかな、と。
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ちなみに僕は今日は家具屋と電器屋を一通り周って
体重計やダンボール等、荷造りの道具を揃えた。
来週火曜に大家さんが家に来る。
その前までになるべく部屋から物を減らす必要があるためだ。
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