1月終わりから2月の頭にかけて、
平たく言って前回の更新から今回までの間、
寒くなる→雪(気温としては多少高くなる)
→再び寒くなる、という繰り返し。
ヤフードイツのトップページには、
多分IPアドレスでの判別だと思うが、
自分が住んでいるところのリアルタイムの気温が出る。
で、それが予想最低気温より低いなんてことも
ザラにあって、そういうときは
ちょっとすると予報の方を変更していた。
さて、予報によれば寒さの峠は越したらしい。
最近はちょっと気温も上がってきて、
とはいえ、まだ0℃を基準に上下するくらいではあるけど、
だいぶ普段の冬くらいの温度に戻ってきた気がする。
もう-2℃とかいっても
顔も手も痛くならないくらい暖かいなあ、
なんて思ってしまう。
現在通りでは雪が溶け始め、
道はグショグショ。
今回は溶けると踏んでのことか、
もう砂を撒いたりはしていなかったけど、
前に既に撒かれた砂はあるわけで、
そのせいで溶けたところでは泥はね、
溶けていないところはツルツル滑る、
と、どこを歩いても微妙な時期。
いくら水はけのよいベルリンの道でも
さすがにこの量は処理しきれなかったようで、
この前道を渡ろうと車道に足を踏み入れたら
足首まで水につかった。
こんな深い水溜りはそうそうできるものではない。
そんなわけで、今年の冬は寒かった。
同じドイツでも南や西の方はまだ
マシだったという話だが、
ベルリンは北東、一番寒い方の地域担当だった。
ポーランドとかさらに東の方では-30度を
切ったという話もあった。
雪に関しては、自分がこっちに来た年も結構降ったが、
それ以来ぶりだろうと思う。
そしてもちろんそれ以上だった。
最初と最後がこんな感じ。
一応今年の冬は例年より日は出ていたっぽいが、
これがちっとも気温上昇には影響しないようだった。
まあ、気分的にはいいものだけど。
ただ、寒いとどうしても
次の動作までが緩慢になってしまう。
部屋とかももっと早く暖まればなあ、と。
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